東京ヴェルディvs京都サンガ inAJINOMOTOフィールド西が丘 | 関東サンフレサポLa広島ブログ

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サッカーのことを主に、サンフレッチェ広島、Jリーグ、日本代表、海外サッカーのことをテキトーに書いていきます笑

観戦記録も雑ですが一応書いてます

でもテキトーに試合観に行きますね笑

みなさんは最近の東京ヴェルディの戦績をご存知でしょうか?

当時2位の磐田相手に勝利。そして現2位の松本相手には引き分けと、20位のチームが後半戦に入り反撃を開始しました。

そして今日は3試合ぶりのホームゲーム(ホームといっても西が丘)でした。




サッカー専用スタジアムの独特の雰囲気。気の抜けないシュート練習(笑) やはりこの近さは見やすく、全国に西が丘の様なJリーグが開催できるスタジアムが欲しいと思いましたね。(欲を言えば、西が丘も2階建てにしてJ1も開催できる様にしてほしいですけど。)

連戦で完全に疲労は抜けてはいませんでしたが、それは対戦相手の京都サンガも同じ。連戦の2試合目でしたが勝ってることもあり、メンバーをほぼ同じまま挑みました。

試合は前半から一進一退の展開。ヴェルディが縦に早い攻撃を仕掛けられないシーンもあったように思いました。京都サンガはしっかりボールの奪いどころを把握し、縦に早い攻撃。ヴェルディのやりたいことを前半最初はやられている感じにも見えました。でも運動量で前半から上回ったヴェルディは徐々にペースを握っていきました。そして前半38分。南のスルーパスに抜け出したのはキャプテン田村。落ち着いてゴールに流し込み先制します。そして前半を1-0のヴェルディリードで折り返します。

ハーフタイム中に思ったこととして、「3試合連続で上位相手に先制点を奪えた。これは決して偶然ではない。」と考えていました。磐田戦の先制ゴールは南が伊野波を上手く振り切りゴール。松本戦は杉本が上手く相手を交わしキーパーの逆へ振り抜きゴール。どちらも個人技と言われれば個人技からのゴール。

ですが今日のゴールはそれほど突出した個人技はなかったと思います。田村の駆け引きと出しての南とのタイミングがばっちりだった。それだけだったと思います。こういった連携からのゴールがどんどん決まっていけば、この先ゴールに困ることは確実に減ると思いました。

そして後半がキックオフ。「COME ON VERDY COME ON VERDY」と声を枯らすサポーター。ですが待っていたのは審判の意味不明のジャッジの連続。スライディングを取らす、後ろからとはいえボールへのタックルにはファール。試合の結果に関わらなかったのが幸いでした。

先に動いたのは京都サンガ。徳島から加入したドウグラスを投入してきました。ですが、空中戦はヴェルディ井林が跳ね返し、京都サンガの右サイドへの展開はヴェルディ安在がインターセプト。更に安在から縦へロングボール。何度も数本チャレンジをし、見事に常盤とタイミング合ったシーンもあり攻守に輝いてました。それを見ていたボランチ鈴木も縦へチャレンジをしました。その安在、鈴木のチャレンジ辺りから、ヴェルディは縦への意識が加速しました。南、澤井の両サイドから積極的に前へ。杉本も絡んできて前線で本当に頑張ってました。

ですがそれもニウドと吉野の交代から変わってきます。前への意識は前線の選手が持ち、ディフェンス陣は守りきる意識を持っていた様に思えました。でも間延びはせず積極的に守備をしてました。ですが、運動量が落ちてくるのを分かってたかの様に攻めに転じ始めた京都サンガ。ラスト5分には完全に京都サンガペースになっていました。そこで試合を決めたのは勝利への気持ちでした。先に足の止まったヴェルディでしたが、アディショナルタイムに息を吹き替えしました。そして上手く時間を潰したヴェルディが見事に勝利を奪いました!

試合後はホームでは約2か月半ぶりのラインダンス。



磐田戦で息を吹き替えし始めたヴェルディヴェルディにとって今シーズンは始まったばかり。ここからの巻き返しを楽しみたいです!

そんなこんなで今日は安在和樹のチャレンジに見習って、少し書き方を変えてみました。見にくくて申し訳ありません(笑)