もそもそ書いてるよ~
耳障りな音・・・・・。うるさいなぁ・・・・・。なんで止まないんだ・・・・。
ん?暗くて何も見えない・・・。てか、この音。何?
なんか、俺の心臓あたりから聞こえてこないか?
なんだ・・・?なおと? ・・・・・・・の、どアップ?
これは、昨日の・・・・・・ッ!?
がしゃんっ
「痛ッ~・・・?」
夢・・・・・か
てか、夢でよかったーーーー!!!目覚ましめ・・・嫌な事思い出させやがって・・・・。
「お兄ちゃ~ん?ご飯だよ~~?起きたぁーーー?」
(ほのかよ、兄は昨日、幼馴染に唇を奪われました・・・・。)
心の中で妹に告白しつつ、まだ寝ぼけてる体を起こした。
背伸びを1回。
今日は、いい天気だな・・・・。昨日のあんな事がなければ、今すぐにでも幼馴染の家にいつも通り走っていくのに。
てか、今日学校で会わなきゃだよなー・・・やべぇ。気まずい。
そもそもあっちはどうなんだ・・・?てか、あんな事をするってことは、俺が、その・・・好きって事だろ?
(いつからだ・・・?)
いつもは、朝ごはんの味もおいしいとかまずいとか言えるんだけど、考え事をしてたせいか、味もあんまりわからなかった。
そんなこんなでしたくをして、家を出る。
(いつもは、家の前まで行くんだけど・・・今日は、いいよな?)
と、こんなことを考えつつ、家のドアを開く。
そこには、今日、最高に会いたくない、最高の親友が立っていた。
「お、ゆう、おはよー。ちょうど今チャイム鳴らすとこだったわ~。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?
(「何故、ここにいる!?)」
考えてることが声に出てしまったらしい。
「んー?いやぁ、今日は絶対、家まで来ないなぁーと思ったから。先手必勝。」
しばらく、固まっていた。だって、どうしていいかわからなくね?
「・・・・・、まぁ、学校行くまで話そうや。」
パート3。
俺は、思うのだ。
ずっと我慢してきたんだから、褒美くらいくれてもいいじゃないか、と。
まぁ、思うだけだったんだが。
今までは、な。
いつもの帰り道。変わらない風景。変わらない幼馴染。
変わらない、俺の恋心。
「あー、もててぇなぁ~。」
「正直そのフレーズ飽きてきたんだが・・・。」
横で話すこいつは幼馴染兼、俺の好きな奴、ゆう。
「誰か付き合ってくれないかなぁー・・・。」
「身長156㎝のお前にか?・・・・(ハッ)」
(どこの馬の骨なんかにお前を渡さにゃならんのだ。)
「あれ、どうしてかなぁ~?暗闇で顔が見えないはずなのに、お前の笑い顔が見えたよ?今。」
(覗き込む動作するな。畜生、可愛いな。襲うぞ。)
「目の錯覚じゃないのか?」
「・・・ほんと、何でお前みたいなのがモテるんだろうんね?俺は女子の思考回路が不思議でたまらんわ。」
「・・・・・・、ほんと、何でだろうな。」
(1番好きになってもらいたい奴には、この有り様なのにな。)
(いや、待てよ、、、こっちが行動起こさないから駄目なのか?)
(起こせばどうにかなるのか?)
(正直、この関係は、もう。)
(飽きた。)
そう思ったら、体が勝手に動いた。ほんとは抱きしめる予定だったんだけど。
あんな間近に好きな奴見て、理性保てる奴が、何処にいる?
俺は何をしてるんだ?こんなことしたら、関係が崩れるだけだろう。
あぁ、でもゆうの唇やわらけー・・・。
ドンっ
突き飛ばされた、、、、。
あ、走ってった・・・。当然だよな・・・。さっきまでただたんの幼馴染だった奴にちゅーだもんな・・・。
てか、明日学校どうするんだろ・・・?俺は行くけど、、、これでゆう来なくなったら、俺のせい・・・。
・・・・・・かなり、やばいことした?俺・・・?
その後の事考えてたから、走っていくゆうの後姿しか見れなかった。
ちゅーした後、どんな顔してたのか、見といたほうがよかったのかな・・・?
まぁ、どうせ、気持ち悪いって顔してるんだろうな・・・。うわ、自分で言ってへこむ。
とりあえず、今は、明日会った時の言い訳でも考えておくか。
オリジナル小説だよ・・・orz
(あ、気付いた・・・。)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
(あれ・・・?気付いたよな・・・?)
「・・・・・、おい、なお」
その瞬間、俺は何が起こったか、わからなかった。
ただ、わかるのは、相手の名前を呼ぼうとした、俺の唇がふさがっていたことと、目の前には幼馴染の顔がどア
ップで映っていたことだった。
「・・・・・・・・・・・・・・・、――――――ッ!?」
それから後のことは、、、あまり覚えてない。
急いでその場から走り去ったし、動揺しすぎて、家に帰ったとたん、部屋にこもった。
(え、え、ええ、ええ、今、なおと、キス、、え、てか、なおってそっちの、趣味、え、)
ふと、足に何かが当たった。
(・・・・・手鏡?ほのかのか・・・?また俺の部屋に勝手に入ったな・・・。)
・・・・・・? ・・・・・・・・ッ!?
そこに映ったのは、おそらくゆでダコをここに持ってきてもいい勝負になるんじゃないかって程の、
俺の真っ赤に染まった顔だった。
(そういえば、キスされた瞬間は気持ち悪いっていうか、恥ずかしいって感じだったような・・・。)
「ほんと・・・どうしたんだろ、俺。」
