こんばんは、ちゃんいしです
今日、11月30日は我らが水木しげる先生の
御命日であります。
先生が亡くなられて、早5年。
ゲゲゲ忌も今年で5回目となりました。
今年はコロナ禍ということで、
ちゃんいしも含め現地へ行くことの
出来なかった方も多いことと思います。
思えば6期終了直後の感謝祭は第1波のため
中止(延期)となり、この度のゲゲゲ忌では
奇しくも第3波とぶつかってしまいました💦
開催が危ぶまれる中、ゲゲゲ忌の企画・運営に
携わってこられた関係者の皆様には感謝しか
ありません!
ちゃんいしも4期スペシャルデーを視聴させて
いただきましたが、遠方のファンも楽しめる
よう工夫していただきました
水木先生のことを思いますと、先生は
紙芝居、貸本時代から鬼太郎を始めとする
多くの作品を世に送り続けてくれました。
平成の終わりくらいから、レンタルコミックが
世に浸透してきましたが、これは1周回って
貸本が再度復活したように思えます。
ファッションでも一大ブームが過ぎ去って、
数十年経つとまた復活するというのはよくある
話だと思います。
これはすごく長い時間を要することではありますが、
鬼太郎を始めとする先生の作品はこの時間経過の中で
色褪せることなく、絶えず我々ファンを楽しませて
くれています✨
鬼太郎のリメイク回数の多いことはファンに
限らず、たくさんの人が知っています。
それだけ鬼太郎が人々に求められていると言っても
過言ではないと思います!
水木先生からのメッセージは鬼太郎たち、
先生の生み出した作品を通してこれからも
伝えられていくことと思います。
繰り返しになりますが、今年はコロナ禍と
いうことでアマビエやクタベなど疫病に
関連する妖怪たちが一躍有名になりました!
科学の時代において、エビデンスに基づいた
行動が当たり前となっておりますが、先生の
「見えんけれどもおる」という言葉にあるように
今年は見えない者の力に救いを求める人が多くいる
ように見受けられます。
人は時として見えない者の力にすがりたくなる
時があります。
妖怪画として、見えない者を世に伝えてきた先生の
活動があるからこそ今の我々の行動があるのだと
思います。
今年は水木先生のフィギュアと鬼太郎の誕生で
パシャリ📸
来年はまたゲゲゲ忌に参加できることを
祈りながら2020年を生き抜こうと思います❗️
水木先生、来年はまたお墓参りをさせて
いただきますのでよろしくお願いします!
先生の生み出した作品たちは今もたくさんの
人に希望を与えていますよ