にっぽり昔話
「三匹の子豚」
昔々あるところに三匹の子豚がいました。
ある日、お母さんは言いました。
「いい加減、家に引きこもってないで家でも建てて自立しなさい。」
三匹は嫌々自分の家を建てる事にしました。
とは言ったものの、家を造るのはめんどくさかったので
一匹目はワラでサラッと
二匹目は木でザックリとそれぞれの家を建てました。
しかし三匹目の子豚だけが
耐震性を備えた、立派なレンガの家を建てました。
しかしある日
平和を脅かす悪魔の使者、狼がやって来たのです!!
子豚はそれぞれ、自分の家に隠れましたが
ワラの家と木の家は、容易く狼に吹き飛ばされてしまいました。
子豚大ピンチ!!
二匹はレンガの家に逃げ込むものの不安で不安でたまりません。
しかしレンガの家を造った三番目の豚は言いました
「大丈夫!!僕の家はあんな狼に負けな――」
「おい、母豚の命が惜しかったら表へ出ろ。」
「「「………………。」」」
無情にも狼は知能犯でしたとさ。
めでたし、めでたし。
~来週のこの時間は、童話「ジャック(バウアー)と豆の木をお送りします」~
