母の日のプレゼント純米吟醸酒300mlセットのうちの一本を息子と呑みながらのお夕飯は、鯵のお刺身と、わかめの酢の物など。
お酒に強くなくなったワタクシは、
真っ赤な顔で、大好きな音楽を再生しています。
以前のプレミアムシアターで放送されたカラヤン指揮ベルリンフィルのブラームス交響曲全集です。https://www.nhk.jp/p/premium/ts/MRQZZMYKMW/blog/bl/p1EGmp948z/bp/p0BEv72apl/
交響曲1番の1楽章を聞いていると、
今日のワタクシには、
煩わしいことがますます絡まり合うような印象です。
だから余計に2楽章アンダンテの田舎風な音が、
ホッとさせてくれます。
ヨーロッパの人たちは狩猟民族なのでしょうかあ?
世界史にもまた疎いのですが、
牧歌風な音楽がいいなぁと感じることが時々あります。とはいうもののワタクシは完全な農耕民族な思考です。
1番の2楽章の優美さと物悲しさがツボ。
最近ダブルリード族の音色に弱いので、オーボエからのホルンからのバイオリンとか、
仕事の穢れが、浄化されます。
ギスの音のバイオリンのピアニッシモもまた秀逸。
ハ短調は好みではないけど、ギスの音が好きかもーと反芻してる間に、
メヌエット風な3楽章があっという間に終わっちゃいました。
クララシューマンの想いが見え隠れする4楽章。
ホルン、フルート、トロンボーンにファゴットが、
今夜のワタクシには、もしも主人が生きていたら、どんな人生だったんだろうかと、語りかけてきます。
そんな中、ワタクシが好きな部分が始まる、第九をまた歌いたくなるなぁ、というところ。
ふう、
今夜は書き過ぎているなぁ。
あぁ、クララシューマンとシューマンとブラームスの都市伝説絡みのピアノリサイタルききたいなあ。