ごきげんよー
カシスウーロンを楽しみながら録画していた中村紘子さんの演奏をきいています。
いいかわるいか、難しいところかと思いますが、
今の日本はテクニックテクニックしたコモノなプレイヤーばかり量産されていて、
今聞いている中村紘子さんの1981年9月のようなスタイルは、皆無かなあと感じるところです
アルゲリッチが1位で、中村紘子が4位のショパンコンクールなんて、贅沢すぎるやろーーと思うのもわたし自身の加齢のせいなのかもしれません
ショパンコンクール4位で思い出したけれど、
先日小林愛実の演奏を題名のない音楽会できいたなあ。
小林愛実さんのショパコン、どの予選だったか忘れちゃったけど、ソロが魂の演奏で、
コンクールなのに、オキニイッテナイのが、
好感をもったし、これからもきいていきたいピアニストだなぁと記憶しています。
中村紘子は、堤剛や小澤征爾と同じ頃を桐朋で過ごしたのかと思うと、歴史を感じます。
ヴィルトゥオーゾ!間違いないです。
それにしても、時々ミスタッチある?のか?なぁ〜
それでも、ダイナミックなピアノに心を奪われます