ごきげんよう


心がふるえた時に、

ひとつ間をおいて、じわーっとしたいタイプです。


ばらの騎士の初日は、一幕おわりに、


あの一本の糸のような音色に耳を澄ましていて…


元帥夫人とオクタヴィアンが、

この寝室で、

「なかよし」することがないことを、

知っているからこそ、


余韻が欲しかった…

https://www.nntt.jac.go.jp/opera/derrosenkavalier/



それぞれ皆さま、感じ方が違うから仕方ないけれど、


フライングの拍手が、痛かったなああ、ワタクシには。