小説 花火3ガシッ「ふぅ~。危ね~。」一樹に向かって投げていたクッションは、見事に一樹の手によって捕まってしまった。チッ。「…大丈夫か?」「…へ?」「……ふられたんだろ?」ムカッ「あ~!そうですよ!ふられましたよ!」何よ!もっとましな言い方ぐらい思いつかないの!?「あ、悪ぃ。そんな怒るなって。」一樹は、怒っているあたしを必死になって慰める。「あ~も!」ふわっ…へ?あたしは、一樹の大きな体に抱きしめられていた。