10 ポルターガイスト的現象Part 1
ありえない、信じられないことが起こる。
この点ではマジック・イリュージョンは私の身に起きた事と似ていると思う。
現在生存するT氏から私の体に侵入するには、T氏本体から離れたT氏の分身が、この日常の空間に存在し移動して、私に侵入したことになる。
侵入できるのは人間だけではない。
電子機器に侵入し動かすということが目の前で起こった。
現実に目の前で起きた現象。
①パソコン
私の部屋にデスクがあり、デスクにパソコン(SONY VAIO LX)がある。
このパソコンは現在使用していない。HDDが壊れた。
帰宅して椅子に座ると、パソコンの電源が入った。
電源ボタンを押してもいないし、触れてもいない。
スリープ状態だったわけではない。シャットダウンの状態だった。
椅子に座ったら、パッと電源が入った。
なんだ?どうして?という感じだ。
VAIO LXの電源ボタンはある程度強く押さないと電源が入らない。
これはいったいなんだ?どういうことだ?
②ビデオデッキ
電源を入れた途端、巻き戻しが始まった。
停止ボタンを押しても止まらない。ずっと巻き戻している。
すると今度は早送りが始まった。
早送りがある程度いくとまた巻き戻しが始まる。
停止ボタンを押しても止まらない。ずっと巻き戻している。
制御不可能なので電源を切った。
これは故障ではない。なぜならその後は正常に使用できるからだ。
では誤作動か、と思ったけど誤作動という言葉に違和感を感じるくらい
不自然な動きだった。
③ウォークマン
聞いている音楽の音が半音上がったような音に一定時間変わった。
その後は正常に作動している。
故障ではない。誤作動でもない。
意図的に音を変化させたんだ。
④PSP
PSPでパソコン経由で入れた動画を見ようとした。
幾つかある動画の中で1つだけ見ようとする映像が停止してその先を
見ることができない。
その後は正常に見ることができる。故障ではない。誤作動でもない。
意図的なものを感じた。
⑤ドリンクの自販機
会社にある自販機で、水・お茶・ウーロン茶が紙コップで飲める無料のタイプ。
自販機とは言わないか。無料だから。
休憩室に一人私だけいる時に起きた。
目の前にある自販機が踊るように動き出した。
水が出たと思ったら、ウーロン茶が出る。
ギーコンギーコン音を出しながら飲料が次々に出てくる。
まるで自販機がラップをしているようだった。
一定時間激しく動いて停止。その後は正常に使用できる。
故障ではない。誤作動でもない。
⑥自動車
ツタヤグリーンブックの駐車場で起きた。
車の中で休んでいると、車が突然グゥワングゥワンと揺れ出した。
まるでキングコングにでも車を押されているんじゃないかと思えるほど
激しい立て揺れだった。
周りに人はいない。巨大地震でもない。強風が吹いているわけでもない。
一定時間激しく揺れた。
いったいこの現象はなんだ?
⑦パソコン ブログの記事編集中
これは5月1日、記事編集中に起きた。
記事を編集しようとしたら編集画面が突然激しく動き出した。
すぐ横にあったXperiaで撮影した。
インターネットエクスプローラーに登録してある他のウェブページはなんともなく正常だった。
Amebaの編集画面だけが編集を邪魔するかのように激しく動き出した。
これも一定時間激しく動いて停止した。
パソコンにAmebaの編集画面だけを激しく動かすウィルスでも入ったとでもいうのか?もちろんウィルス対策ソフトは入れてある。
共通して言えることは、一定時間だけ異変が起き、その後は正常だということだ。
意図的なものを感じるんだ。
ありえない、信じられないことが自分の身に、自分の目の前で起きている。