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ブログランキングに参加したが、ランキングが何位かよりも、

一人でも多くの人に読んで頂いて、知ってもらうことの方が自分にとっては重要だ。

 

 

8    映画での共通点

 

現在生存するT氏が人格転移してもう4年だが、

自分の身に起きた現象に似た現象はないかと思い、映画を 2本観てみた。

2本ともアメリカのホラー映画だ。

 

人格転移して日常的にホラーしているT氏の分身と共にホラー映画を観るというのは妙だけど、これもまた一興か。


1本目の映画は、「パラノーマル・アクティビティ」(2007年)だ。

観た人も多いだろう。

 

デイトレーダーの彼の彼女が夜の寝室で歩いているシーン。

後でその歩いている映像のシーンをその彼女が見て驚いている。

自分じゃない、と。

歩いているのは彼女自身だが、体を動かしている、体を支配している中身が違う。

「何か」に体を支配され、動かされている。

 

 

人格転移が起きた        (体験報告 / 日々の出来事) -para

 

 

2本目は、「THE 4TH KIND」(2009年)だ。

 

記録映像が強烈だ。

記録映像の中で明らかに本人ではなく、「何か」に体を支配され、動かされている。

DVD収録のミラ・ジョヴォヴィッチのインタビュー内容は印象に残った。

 

人格転移が起きた        (体験報告 / 日々の出来事) -4th kind


この2本の映画の内容と自分の身に起きた現象の共通点は、

体内に侵入した「何か」が、その「何か」が人体を支配・コントロールする、

という点だ。


唯一違う点は、その「何か」を遡ってみると現在生存するT氏が体内に侵入したという点だ。

 

体を支配され、動かされるのにも2種類ある。

①人格が完全に入れ替わり、入れ替わっている間の記憶がまったくない。

 その記憶がない間、まったく別の人格、T氏として行動している。

②私とT氏の人格が入り混じった状態で、体が動かされる。

 勝手に体が動くことを認識することができる。


スピルバーグもビックリさ。

私だっていまだに信じられないし、驚いている。

こんなことができる人間がいるのか、と。

仕事場の上司だった人が自分に乗り移るなんて。

いったい何なんだ、この自分の身に起きる現象は?

いったい何なんだこれは?が4年も続いている。


T氏の所属する会社で仕事をするまでは、なんともなかったんだ。

ということは、私がこのようなことになる前にも、私と同じことになった人がいるんじゃないだろうか。

もしいたとすれば、自殺かなんらかの原因で死亡しているだろう。

まだ生存しているかもしれない。

T氏の所属する会社で勤務したことがある人をリストアップし、生存の確認、

死亡していれば死亡の原因を詳細に調べれば、以外な事実がわかるかもしれない。