前回の記事はこちら↓

 

 

 

前回の記事は、去年の11月頃撮影した写真を使用して書いたもの。

そこから9か月が経過した、8月のチェリーコークを記事にします。

 

 

サイズに関しては、少し葉数が増えたことにより、軽くサイズアップ程度ですね。

ただ葉にハリが出て、健康的になりました。

 

 

 

前回の記事時点では、葉が濃いワインレッドといった色合いでしたが、現在黒が少し引き、代わりに緑っぽい色が下葉に確認できるようになりました。

 

うーん、渋いディッキアですね。

 

葉裏にはくっきりストライプ。

 

上記のようなツルツルの葉に、小さい黒茶の鋸歯が付きます。特徴的ですね。

 

 

さて、タイトルは『地下茎』。

この株の繁殖形態です。地中ランナーや地下ランナーともいえるかもしれません。アガベはこの殖え方をするものが多い気がしますが、ディッキアでは珍しい部類に入るのではないでしょうか。

 

親株から離れたところから子株が出てきているのを発見しました。

 

原種のディッキアでは、このように地下茎で増える品種をいくつか知っていますが、交配品種ではこの品種以外知りません。そう言った意味では、原種が色濃く残る交配品種ともいえそうです。

 

 

地下茎は親株から栄養をもらいながら、少し離れた生育に適した場所に生息地を拡大していけるというメリットがあるそうです。

 

きっと自生地の環境が劣悪な植物にとっては有利な繫殖形態なのでしょう。

 

その後の記事はこちら↓

https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12732212936.html

 

 

 

 

 

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また記事にします。では。