国際ブロメリア協会登録品種↓
Dyckia ‘Crystal Boy’
(ディッキア クリスタルボーイ)
~交配内容~
母親(種親・Seed Parent) Rolling Stone
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父親(花粉親・Pollen Parent) Purple Red Silver
Amazonico株の中で、もっとも有名な品種かもしれません。人気が高く、非常に高価な品種となります。
ガチディッキアコレクターでないと、所有していないことでしょう。
成熟時の直径は、32cm程度。やや大型な品種になります。
子株の段階では、親株の特徴があまり出ないので、しっかりしたところからの購入を勧めます、
成熟するまで成長させると、葉がしだれるように中心点から出て、さらにその葉一枚一枚のトリコームの濃さや鋸歯のサイズが素晴らしく、まさに完成されつくされたディッキアです。
上記BCRを読むと、鋸歯に関しては「比較的大きな鋸歯を持つ」とあります。ん~前日に記事にしたオブシディアンよりも、はるかに鋸歯は大きいのですが・・・。
また、トリコームの間から覗く「ラセットブラウン」とあります。葉色はラセットブラウンらしいです。
・・・といわれても何色かわかりませんよね。私は分かりませんでした。ラセットブラウンとは「赤褐色」という意味だそうです。ちなみに赤褐色といわれてもわからない方もいる事でしょう。赤褐色とは「赤みを帯びた茶色」だそうです。
つまりトリコームに覆われて真っ白な品種ですが、葉は茶系になるということですね。
わたしのクリスタルボーイは、確かにトリコームの剥げた部分から見える葉の色が茶系の色をしていますね。
撮影は12月。日は弱かった時期なので、これが本当にラセットブラウンカラーかどうかわかりませんが。赤みを帯びた茶色というより、黒味を帯びた茶色って感じです。
ちょっとこの葉色に関しては、もう少し観察・評価させてください。
高価なディッキアではあるものの、意外と所有している人は少なくない印象です。
他の方に負けないよう、美しさを引き出す育成を心がけます。
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いつも見てくださってありがとうございます。
また記事にします。では。