前回の記事はこちら↓

 

 

子株がストロンを形成するかもしれないと記事にしたばかりですが。

 

その後、花芽を伸ばし始め、あっという間に伸び切って開花しました。

 

そしてその開花した花は、非常に特徴的でした。記事にしやすくてありがたい。

 

まず、長い。

何が長いかというと、花びらも、雄蕊(おしべ)も、雌蕊(めしべ)も、すべてが長い。

 

きっと写真だとわかりにくいと思いますが、こんな感じ。

 

 

少しでもわかりやすくなるよう、切断してみました。 

 

ダメだわかりにくいwww

まぁとにかく長いんです。ノーススターの花を見たことある方は分かると思うのですが‥

 

その為、雄蕊の先につく花粉を切除する際も、雌蕊との距離が比較的長く、自家受粉のリスクが少なかったです。

 

 

それから花びらの開きが甘く、少し隙間が開く程度です。

 

 

そしてその狭い隙間から、所狭しと花粉が飛び出ています。

だから花びらをむしり取るときだけは、やや神経を使いましたね。

 

 

開花時のノーススター。

 

 

なんかヒトデのモンスターがビーム出してるみたいに見える。

 

びーむ。

 

かなり雲の多い曇りの日に撮影したので、見た目が少し悪いですが、地肌の緑と、全体に薄くのるトリコームは健在で、力強く葉を展開しています。健康そのものです。

 

 

交配は、セルフと他のハイブリッド4種類と交配させました。

さて、しっかりと種子は結実してくれるでしょうか。

 

 

その後の記事はこちら↓

https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12690883135.html

 

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いつも見てくださってありがとうございます。

また記事にします。では。