空の巣の居心地


磨きあげた嗅覚で

私がみつけた父親たちは

時々こう言う


「低学歴です」

「頭が悪いです」

「本は読みません」


彼らはイクメン




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なんかね~公園に行くと他人の子どもまでリサかガスパールかに見えてしゃーなくなってきてます。



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無数のリサと

ガスパールが…。

 

























 

まず問題の定義が
間違っています。


合計特殊出生率、皆さん、メディアの皆さんもう二度と使わないでください。これを自治体レベルで議論して何の意味があるんですか?



合計特殊出生率 1人の女性が一生の間に産むと想定される子どもの数。ある年齢の女性が1年間に産んだ子の数を分子に、その年齢の女性の人口を分母にして年齢別出生率を出し、15~49歳分を足し上げて算出する。人口推計や少子化対策で重視される指標で、国際比較にも使われる。





マスメディアは指標の動向を「厚生労働省によれば…」など報道する。

そして政治家が「危機的状況だ」などとコメントする。

実際、人口動態は厚生労働省、人口移動は総務省が集計・報告しているデータであり、行政が出す統計だからと盲目的にその指標を改善することが正しいと思ってしまう節はないだろうか。


  

「少子高齢化が“言い訳”として使われている」と警鐘を鳴らす成田氏







少子高齢化と         経済成長は関係ない!


成田氏は、不登校も経験した暗黒の少年時代を乗り越え、東京大学経済学部を卒業。

世界大学ランキングで10年連続1位の超名門マサチューセッツ工科大学で博士号を取得し、現在はデータ分析を駆使して経済の分野で最先端の研究を行う。

「“もう日本は沈んでいくしかないんじゃないか”って、ちょっと諦めモードになってしまっている。で、その諦めを少子高齢化っていうことのせいにしている部分は、ちょっとあるかなと思うんですよ」



成田氏は、不登校も経験した暗黒の少年時代を乗り越え、東京大学経済学部を卒業。世界大学ランキングで10年連続1位の超名門マサチューセッツ工科大学で博士号を取得し、現在はデータ分析を駆使して経済の分野で最先端の研究を行う。

目下、注目するテーマの一つが“少子高齢化”。日本では、昨年の出生数は84万人と、6年連続で過去最少を更新。一方、高齢者の割合は年々加速し、昨年は過去最高の29.1%。3人に1人が65歳以上という時代が到来した。


 

「少子高齢化が起きると自動的に国がダメかっていうと、そうでもないってことなんですよ。」


「面白いデータがあって、過去数十年間くらいで世界中の国でどれぐらい人口が高齢化したかっていうことと、一人当たりのGDPとか経済成長とかっていうのがどれくらい伸びたか、豊かになったかの関係を見るデータです。」


「高齢化している国の方が、(働き手が減って)経済が落ち込んでいきそうですよね。でも実際調べてみると、ほぼ関係がないっていうデータがあるんですよ」


「日本人が子どもを産んで少子化を食い止めるのは、もう難しいんじゃないでしょうか。というのは、子供を産める年齢の人たちの数自体が減っていますから。」




















「少子化対策で子育て支援」と打ち出した方が反響が良いのは知っています。



しかし 

少子化が何とかなる」と誤った認識を助長してしまうので、敢えて現実的な説明をしました。



 「理想に向けて子育て支援を進めて いけば何とかなる」ほど日本が置かれている状況は甘くありません。


将来世代のための資源配分に早くシフトしていくべきだと思います。

少子化それ自体を問題とするのではなく、それによって生じる不具合を解決すべき課題として捉えた方が賢明です。


自分達は我慢して、「子供達にご飯を」という価値観は広く市民で共有できると信じています。



子育て支援 は
国力を維持するために
必須の資源配分であり、

年齢や子供の有無にかかわらず国民が協力すべき取り組みです。

今から数十年以内に少子化を止めるのは現実的に不可能なので、人口減少を前提とした社会の構築に舵を切るべきです。







いやぁ... なんというか... 要らんことしまくる(笑)


結構ずる賢いところもあるし、なんとも(*´艸`)


要らんことしまくるのは子供の特権なのか?


うちの子も相当要らんことするからな~...。


そういう意味ではこのリサとガスパ ールシリーズは 子供の特徴をよく捉えているのかもしれない。

 
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ふたりの心は変わらない 
いつまでも

大空そめてゆく

夕陽いろあせても


恋するこの胸は

炎と燃えている




人間社会の根本となっている

共感や同情といった感情は


知能の発達だけではなく

共同保育によって

高まった

とも考えられる。



 

人々は便利な技術に頼って効率ばかりを追い求めるが、しかし人間社会は


むしろ 


頭でっかちで成長の遅い子どもを

たっぷりと時間をかけて育てるという


効率化とは

逆の方向でつくられた。


そこに、

人間の豊かさと

幸福が宿る。


古き良き時代に戻ろうと

いうのではない



 

人間の進化を突き動かしてきた舵を

見失ってはいけない


ということを言いたいのである。