久しぶりに家に来たジャクソン。
事務所での久しぶりの再会から覚めきれなかった熱は、これまでにないくらいに上昇して、
求め合う二人を溶かして一つにしてしまいそうだった。
その逞しい身体に触れられるたびに、低い声で耳元に甘い囁きをされるたびに、
自分がどこかに飛んでいきそうで.......
「......愛してる」
そう言って愛おしく見つめてくる彼の目は張り裂けそうな熱で埋め尽くされていた。
ー私も、........私も愛してる。
だけどかすかに残る罪悪感が彼にその4文字を声に出して伝えられない。
ジェボムのことがどうしても頭をよぎってしまい、無理矢理かき消すように彼に自分から口付けた。
シャワーを浴びに行った彼の残り香を感じながらベッドにいると、急に携帯が着信を知らせビクリとなった。
と同時に「今日行ってもいい?」と言っていたジェボムに返事してないことを思い出しヒヤリとし着信画面を見ると、思いがけない人だった。
「もしもし?ユギョマ??」
ーおーヌナ!今家??
「うん、そうだけど。」
ージェボミヒョン、急な仕事入って今日やっぱり行けないって。急ぎだったから連絡する暇もなかったみたいで伝言!
「そ、そうなんだ。分かった。ありがと。」
ちょっと安心したのもつかの間、今の状況を何も知らないユギョムに対してとてつもない罪悪感が出てきてじんわりと冷や汗をかく。
ユギョムとの電話を切ったあと、ジェボムに「伝言聞いたよ、頑張ってね」と返事を書く。
最近の自分は、無駄に嘘をつくのが上手になってしまった気がする。
この状況はいつまで続くのだろうか、、、、
この状況に慣れてしまっていた私は、案外終わりは近くまで来ていることに気づいていなかった。
<つづく>
。。。あとがき。。。
誰の写真を置いたら,,,,,と思い今回は伝言役をしてくれたユギョムちゃんです(ユギョムちゃん嘘ついてごめんね!!涙目)
そして更新が亀より遅くスミマセン....