自疑神社でおのころ神社
国生み神話ゆかりの神社です。
おのころ神社は、沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二神をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。
沼島は、島全体がイザナギ・イザナミによる国土創世の際、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちたしずくが凝り固まってできたという「おのころ島」だとされる場所の一つです。
ご祭神
伊弉諾神、伊弉冉神、天照皇大神
概 要
おのころ神社は、その沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二神をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。
神話の中では、最初に誕生する島が「おのころ島」といわれていて、「おのころ島」に降り立った二神が、淡路島を始め、島々を生成しましたので「おのころ島」は淡路島ではなく淡路島の近くの小島であるというのが通説となっております。
日本発祥の地は、淡路島の内陸にある、「おのころ島神社」もこの国生み神話、「おのころ島伝説」を唱えています。
由 緒
『古事記』の冒頭より
ここに天つ神、諸(モロモロ)の命(ミコト)もちて、伊邪那岐命(イザナキノミコト)・伊邪那美命(イザナミノミコト)二柱(フタハシラ)の神に、「このただよへる国を修(ヲサ)め理(ツク)り固め成せ。」と詔(ノ)りて、天(アメ)の沼矛(ヌボコ)を賜ひて、言(コト)依(ヨ)さしたまひき。
かれ、二柱の神、天(アメ)の浮橋(ウキハシ)に立たして、その沼矛(ヌボコ)を指(サ)し下(オ)ろして画(カ)きたまへば、塩こをろこをろに画き鳴(ナ)して引き上げたまふ時、その矛の末(サキ)より垂(シタタ)り落つる塩、累(カサ)なり積(ツ)もりて島と成りき。
これ淤能碁呂島(オノゴロシマ)なり。
長くなりましたので続きます~レイキヒーリング感想
もアップしていきます~
この後、沼島観光巡り…淡路島に戻りまだ気になる🇮🇱遺跡
諭鶴羽神社、千光寺、岩戸神社、民族資料館、西濱大明神へ
続きます~。今回、前回☔️で行けなかった所、達成しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます~
ご提案しております