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第19番札所 京都府 霊麀山 行願寺(革堂)
京の町なか、老舗や骨董店が立ち並ぶ寺町通に門を開く。
正式名は行願寺だが、一般に革堂の名で親しまれる。
これは、開山の行円が、いつも革の衣をまとい、
「革聖」 と呼ばれていた事に由来する。寺は中世、
上京の町衆が結集する場ともなり、宗派を越えて、
人々の心の拠り所となっていた。そして今
も寺には、朝に夕に近所の人がお参りに訪れる。
山門を入って正面に立つ本堂は、文化12年再建。
外陣の格天井には、信者が寄進した171面の花鳥の彫刻が
ある。本尊は、行円の自作と伝わる先手観音像。
本尊に向かって右側には、頬被りをした珍し
いお姿の地蔵菩薩像が祀られている。堂は、
西国三十三所で唯一の尼寺。境内のあちこちに、
尼寺ならではの優しい心遣いが感じられる。
8月のお盆休みに、六波羅蜜寺の後に参拝🚕。
このお寺は、猫がいっぱいいました~。
事前にリサーチしていた格天井が気になっていました。
本堂外陣の格天井には、本堂再建に尽力した信者の寄進に
よる171面もの見事な透かし彫りが。鳥や植物の図柄は
ひとつずつ異なり、全体で極楽浄土を表しているという。
写メしています。本堂からの撮影禁止です。
本堂には入れず、覗く感じで、見るので想像以上には
見れなかったです

小さなお寺でしたが、良かったです





