生駒山 宝山寺(生駒聖天)
灯籠が並ぶ石畳の参道を進むと、その先で出迎えてくれるのは石造りの「一の鳥居」。石造りの鳥居としては、国内でも特に背の高いものとして知られている。実はこの「一の鳥居」は、もともとは近鉄生駒駅の近く(参道の入口)に建っていた。
宝山寺のように、寺院で鳥居を見かけることがまれにあるが、それはその寺院が天部の神様を祀っているから。天部の神様とは、仏教成立以前のバラモン教の神々であり、仏教の成立後は仏教の守護神として位置づけられている。この天部の神様は穢(けが)れを嫌うことから、参拝者は鳥居をくぐり身を清めて参拝をする。宝山寺は「生駒聖天」「生駒の聖天さん」と呼ばれ、鎮守神として歓喜天が祀られている。毎月1日・16日は「歓喜天御縁日」で、商売繁盛など現世利益を祈願する人々が数多く参拝する。
宝山寺のように、寺院で鳥居を見かけることがまれにあるが、それはその寺院が天部の神様を祀っているから。天部の神様とは、仏教成立以前のバラモン教の神々であり、仏教の成立後は仏教の守護神として位置づけられている。この天部の神様は穢(けが)れを嫌うことから、参拝者は鳥居をくぐり身を清めて参拝をする。宝山寺は「生駒聖天」「生駒の聖天さん」と呼ばれ、鎮守神として歓喜天が祀られている。毎月1日・16日は「歓喜天御縁日」で、商売繁盛など現世利益を祈願する人々が数多く参拝する。
生駒山は、役行者が655年に開いたとされる修行道場で、弘法大師もこの地で修行をしたとの伝承があり、当時は都史陀山 大聖無動寺(としださん だいしょうむどうじ)という名であったという。その後、湛海律師が再興した。
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今日は、一粒万倍日の寅の日で縁起が良い日です



とてもスピチュアルなお寺で清々しい氣が流れていました
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