わたしが子供の時の遊び方は
とてもメリハリがあって
男子と「ケードロ」(わたしの住む地方の呼び方)
や、ドッチボールをしたりするのが大好きだった反面、家の中でひとりでリカちゃん遊びをするのも日常で
インとアウト、オンとオフがはっきりしていた
そして
この季節になるとよくやった遊びは
水風船
パンパンに水を入れた水風船を
みんなでパスしたり、ぶつけてみたり
破裂でビシャビシャになりながら
キャーキャー楽しんでいた
我が家の高校生のすえの子
このところ暑くなってきたこともあり
せっせと水風船で遊んでいるようだ
令和のこの時代でも
遊びが一緒なのは
なんかうれしい
部活終わりに水風船で
大盛り上がりで遊んだ翌日
「だいたい片付けたつもりだけど、暗くてよく見えなかったから、先生に見つかる前に残骸がないか確認する」と早めに登校するあたりはかわいい
で
驚いたのが、今時の水風船
結ばなくてよいらしい
あ、向きが直せない
中にボールが入っていて
それが栓になるらしい
昔は
ギリギリまで水を入れて
結ぶところが短くなって、自爆するのも楽しいんじゃん、と言いたいところだけど
便利になったものだ
ん?これでいいの?
こどもは高校で、雑誌類をナイロン紐で十時にして束ねていたら、器用だね、と褒められたらしい
あらあら
缶切りが必要な缶詰も見かけなった
缶切りが上手にできるようになった時
人としてのレベルが上がった気がした
便利な世の中になったのは
感謝なのだけどね