本日、金融政策決定会議が行われました
金融政策決定会議の結果が与える影響について勉強してみました
【金融政策決定会議とは?】
日銀の最高意思決定機関である政策委員会の会合の中で、金融政策の運営に関する事項を審議・決定する会合のこと
年8回開催され、1会合は2日間開催されます
【本日の金融決定会議のポイント】
・マイナス金利を含む大規模な金融緩和政策の現状維持
・物価上昇に対してまだ賃金上昇が追いついていないという見解
・アメリカの利下げ前には「動かない」という見解
【金融政策決定会議が与える影響】
本日の金融政策決定会議の前には、「マイナス金利の解除」を実施するのではないかとの憶測があり、円高となりました
日本がマイナス金利を解除 or 米国が利下げを実施すると、、、
→米国と日本の金利差が小さくなる
→現状からドル安&円高となる
来年以降、日米の金利差が縮まる予測が大半であり、来年の景気動向に注目していきたいと思います