昔にはパチンコの貸玉料金は4円でパチスロが20円というのが当たり前だった。


それがいつの頃からか1円と5円が始まった。今では貸玉料金が0.何円という営業を行なっているパチ屋も存在する。


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パチンコの貸玉料金について

1948年貸玉料金が1個1円になる。
1949年貸玉料金が1個2円になる。
1972年貸玉料金が1個3円になる。
1978年貸玉料金が1個4円になる。



2023年の現在も貸玉料金はパチンコ1個4円。パチスロ1枚20円。


それは千円での貸玉量は250個。パチスロは50枚。


最近ではそれより少ない個数の245個とか24?個とかのパチ屋も多くなった。パチスロも然り。




この貸玉料金設定はどこまで許されるのか気になったんで少し調べてみた。


パチンコの貸玉料金の限度は消費税10%を加えた額となるらしい。


パチンコは4.4円、パチスロは22円が上限。
1000円で230個、46枚が限度らしい。


消費税が上がることだけでのみ、料金が上がっただけということ。



無知な私は全く知りませんでした。(^_^;)




1978年に貸玉料金が4円に上がってから、物価の上昇は何倍にもなっているというのに現在もそのままの4円がずっと続いている。


これは物価の優等生では全くない。
4円と20円いうのは妥当な料金なのか。


パチンコ業自体が停滞しているからその当時からそのままなのか。


それとも衰退していこうとしている業種だから1円や0.何円という低貸料金遊技が成り立ってしまったのだろうか。


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時折、SNS等にてパチンコやパチスロの貸玉料金を数倍に…という話をみることがある。


それは貸玉料金をパチンコ玉1個10円、20円。パチスロメダル1枚50円、100円とか、あるいはそれ以上とかでの高レートパチンコ、パチスロについての話である。


確率1/100程度の甘デジや羽根物を1個10円、千円で100個の貸玉で営業するという。


甘デジでの一回の大当たり出玉が400個として換金6円とすると2400円となる。そうなると換金を等価にせずとも高換金となる。


ギャンブル性が高いのを希望するなら確率1/300のデジパチを打てるとかも有り。



高レートパチンコ、パチスロが成り立てば、パチ業界には面白いかもって、私は少し思った。



今現在このレートで営業したのなら、それは完全なる違法で捕まるが、隠れて裏カジノとして営業している話は聞いたことがある。



表カジノがこの先どうなるのかも問題となるが、世の中にはそんな高レートのギャンブル性の高いモノを望む者は多くいるだろう。


そんな高ギャンブル機の将来の着地点がカジノならパチンコの出る幕はないが、カジノが成立しなければ、パチの将来はそっち系も有りの幅広い営業形態となってもええと私は思う。


まあ、私自身はそんな高射倖性高レート高ギャンブル性機を打ちたいと全く思わない。微塵も思わない。


一日遊んで数千円勝ったや負けたや、で十分な脳に身体になってしまったのだろうな。



しかしね。そんな将来にも、パチ屋が潰れずに生き残ってくれて、私もこの世に生き残って自力でパチ屋へと打ちに行けたらええなと考えたりするが、そんなパチ屋の大転換が起こる時代まで私は絶対に生きていないわ。(笑)



一瞬思ったこととしては、それが羽根物なら高レートでも打ちたいとは思った。が、しかし、そんな高レートが羽根物で成り立つとは思えない。


10円や20円のガチガチの釘では疲れるだけやし、4円トキオスペシャルでさえ一日中ストロークの微調整をして万発達成しても疲れ切ってしまうのだからね。


それがさらに高レートなんて有りえんわな。
全然楽しくないわ。


無いね。




まあ、今現在において適正なパチ貸玉料金がいくらかなんて、自分で言い出したんやが当然ながら私にはわからん。そんな事は上の連中が考えることやし、そんな連中が自分らの都合のええようにやってくれたらええし、パチ業界を大いに盛り上げておくれ。これ以上潰さん程度にね。


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お終い。