昔のパチンコの話を書いていると思い出してくることがある。忘れていた事が突然思い出されたりもすることもある。しかし、忘れ去ってしまい思い出せないことも数多くある。ここでは昔のパチ屋の事を記憶に残っている間に、またいつか思い出した時に、色んな出来事などを勝手に書き残しておこうかと思っている。




今ハ昔。。。




兵庫県姫路市の最西端に別所という地名の所がある。残念ながらその場所について特にブログに書くことは何も無い。


そんな田舎の閑静な所にも大昔には二軒のパチ屋が存在していた。


前回には東側にあった金億というパチ屋について書いた。今回はそれより西側に存在していたパチ屋についても書き残しておきたい。



(´ω)y~~




1993年から1994年頃にセンチュリーというパチ屋が姫路別所の国道2号線沿い東行き側にて新規にてオープンしたんだと思う。



仕事帰りにこの国道2号線を走ることがあったので、工事開始からパチ屋建物完成まで週一二度位に車を走らせながらその進捗具合をよく眺めていた。と言うよりオープンを待っていたのかもしれない。



暫くすると、パチ屋建物は完成したようには見えていた。しかし、建物が完成してもなかなかグランドオープンに至らなかったのを最近ふと思い出した。



許可申請から認可まで上手くいかなかったのかは知らないが、かなり長い間、何ヶ月かそのままの状態であった。何故なのか不思議に思っていた記憶がある。



かと言って、待ってましたとグランドオープン当日に打ちに行ったのかは全く記憶にない。(笑)多分、行ってないと思う。



グランドオープンした後のオープン賑わいが落ち着いた頃に打ちに行ったはずなんだが、それさえも全く記憶にない。



30年前という大昔のことなんで印象深い事があったなら覚えてもいるだろうが、特段何もなかったんだろう。


全く何も覚えていない。(爆笑)




このセンチュリー店はパチンコとパチスロを合わせて設置台数300台ほどの典型的小規模店舗であった。



記憶にあるのは、よくパチンコ権利物フルーツパッションを打っていたのと仕事帰りにパチスロクランキーコンドルを誰一人打っていない中で打っていた記憶がある。



【クランキーコンドル】


19957月登場

メーカー アルゼ



このパチ屋でのクランキーコンドル打ちについて特にこれと言って何も書くことは無い。(笑)



仕事帰りに寄って、いつも誰一人として打っていない中で打っていた。



まあ、大昔のパチ屋は客が全くいなくても長年営業を続けていたパチ屋は多くあったから、このパチ屋もその一つだったんだろう。



何度も当たったのは憶えているが換金した事がほとんど無かったので、いつも飲まれてばかりだったんだろう。



ええ思いをした事なんて一度たりとも無かったのかもしれない。



ƪ(˘ω˘)y~~~ 




もう一つは、パチンコで仕事帰りに一時期によく打っていたのが1996年(平成8年)登場のフルーツパッション。



CRフルーツパッション】


1996年(平成8年)登場

メーカー 大一商会

設定付権利物

賞球 515



この1996年登場のフルーツパッションを打っていたのはセンチュリー店なのか花一番店なのかはもうわからない。



始動がスルーチャッカーだったと思うので通常時の大当たり確率が高めでもあり、初当たりは軽めだったかと思う。



通常時大当たり確率

設定1→1/65

設定2→1/71

設定3→1/77


大当たり赤揃い出玉約2300

小当たり左右赤ゾロ目で中緑出玉約140



アレジンとかエキサイトとかアレックスとか権利物とか、そんな機種は大好きだったので、このフルーツパッションも結構好きやったね。



だから仕事帰りにこのパチ屋で打つことがあったんやろね。このフルーツパッションでは多分少しは勝ってたんやないかと思う。




それから後の1997年頃にそのセンチュリー店は潰れたんだろう。



その後には花一番というパチ屋が新しくオープンした。花一番店は2001年まで営業していたらしい。



その花一番店での記憶にあることは、これまた仕事帰りに役物に相撲を取り入れた羽根物を打っていたこと。



『羽根物 どすこい大相撲』


1998年頃?登場

メーカー 平和

羽根物

賞球数8&11




ある仕事帰りの夜、この花一番店へと立ち寄った時にこのどすこい大相撲という羽根物を目撃した。



このどすこい大相撲はそれまで見たことがなかった羽根物だったので珍しくて嬉しくて打たずにおれんかったのを覚えている。



それからたまに仕事帰り限定で打ちに行くことがあった。



大昔にはこんな感じの初めての珍しい機械を目撃して、どんな機械なのかと打たずにはおれず、その初めて打つ瞬間の嬉しかったことがよくあったのを思い出した。



そんな嬉しい羽根物打ちのはずなんだが、登場が1998年と書いたが正確なところは不明なんで、いつ打ってたのかとか、センチュリー店、花一番店のどちらの店だったのかも正直わからない。



記憶に残っているのは、面白い羽根物なのにいつもキツイ釘で勝ったことが殆ど無かったことだけ。(笑)




そして、このブログを書いていて確変二回ループのCR機大工の源さんを打っていた記憶が蘇ってきた。



CR大工の源さん】


1996年登場

メーカー三洋

二回ループ確変機




このパチ屋での大工の源さん導入は他のパチ屋よりもかなり遅れての新台入替での当時であったと思う。



その時に何で今頃大工の源さんが新台なんやと思いながら打っていて、確変当たりも得てドル箱も数箱積んでたのを思い出した。



然し乍ら、それから30年と時が経ちすぎた。



今や、1円の甘デジ源さんばかりを打つようになったしょぼい私である。




(´ω)y~~




ほとんど仕事帰りにしか打たなかったこのパチ屋だったし、いつも負けてばかりだったと思う。たまには換金したこともあったんだろうが、もうほぼ記憶にはない。



今現在ではどこかの会社の工場があるこの場所に大昔にはパチ屋が存在していた。




工場建物はパチ屋を潰して新たに建てられたんだったと思う。奥の二階建て駐車場はその大昔のパチ屋で使用していた時のまま今現在もそのまんま使われているようだ。




何せ大昔のことで私の記憶も曖昧。今となって調べられたのは、花一番店が潰れたのが2001年ということにだけで、センチュリー店がいつオープンしていつ潰れて、いつから花一番店がオープンしたのかが、もう正確なところはわからない。




この別所に存在していた三軒の疾うの昔に潰れてしまったパチ屋。



三軒ともにつまらんパチ屋であったが、私のまだ若き頃に少しだけお世話になったんでね。



たまにこの別所の2国を車を走らせていると大昔のそんな三軒のパチ屋を思い出す。



ありがとさーん。




お終い。