昔のパチンコの話を書いていると思い出してくることがある。忘れていた事が突然思い出されたりもすることもある。しかし、忘れ去ってしまい思い出せないことも数多くある。ここでは昔のパチ屋の事を記憶に残っている間に、またいつか思い出した時に、色んな出来事などを勝手に書き残しておこうかと思っている。




今ハ昔。。。




兵庫県姫路市に市川という川がある。

その市川を跨ぐ国道2号線の市川橋周辺には大昔からパチ屋が四軒存在していた。



そんな姫路の市川橋周辺の四軒のパチ屋について書き残しておこうかと思う。




大昔には市川橋の東側に三軒と西側に一軒のパチ屋が存在していた。



いつの頃か東側の一軒が潰れた。

あるパチ屋は潰れて経営者が変わったり、別のパチ屋は屋号変更にて再出発したりと、長年の間に様々な変化が生じていた。



しかし、今現在では三軒が潰れてしまい、一軒のパチ屋のみが生き残っている。



その生き残っているパチ屋の店名がタイヨウ店といい、その経営会社は(株)タイヨウという兵庫県内に5店舗を運営している過去に1店舗だけを潰している現在4店舗にて営業している小規模なパチ企業である。



タイヨウ店



私はそんなタイヨウ店に大昔からたまにパチンコを打ちに行くことがあったが、朝から並んでいくことはなかった。



記憶に残っているのは、何年のことなのかは忘れてしまったが、このパチ屋の東側奥のシマに古めの機械を珍古台コーナーとかで設置していたことがあった。



そのコーナーで私はよく打っていた。

そこにあった機種とはマジックカーペットとダイナマイトであった。



【マジカペ】


1988年登場

メーカー三共



【ダイナマイト】


1992年登場

メーカー大一



まあ、勝つことは難しくて負けてばかりだったかと思うが、好きな機械が打てることに喜びを感じていたと思う。



負けてもしゃーないと思っていたのかは忘れた。😅



そんな珍古台が打てる喜びというのは今と変わりがないのかもしれんなあ。



けれど今現在に懐かしの機械を打って負けたらやはりムカついてるから、その当時もムカついてたんかもしれんが、懐かしの機械に飽きるまで打ちに来ていたように記憶する。



ƪ(˘ω˘)y~~~




他に記憶に残っているのは、よくペアシートにて嫁らしき女と一緒に打っていたのを覚えている。




しかし、これが何年頃だったのかがあまり記憶にない。1999年前後だったんかなあ。



海物語もペアシートの設置機種だったのは間違いないが、5回リミッター機時代だったのかも分からないし、他の機種なんてのは全く記憶に残っていない。



当時のパチンコはラッキーナンバー制が当然である中で、ペアシートというのは出玉無制限使用OK、出玉共有OKというサービスでの営業を行っていた。



しかも、その当時に近隣のパチ屋ではペアシートというサービスを行なっていたパチ屋はまだ存在していなかった。



神戸の方へ行けばペアシートサービスをしていたパチ屋があったんで、そちらの方へも出掛けることがよくあったのを覚えている。



なので、二人で打つにはどちらかが出たなら金を使わずに楽しめると思ってここのペアシートをよく利用していた。並んでソファーに座ってゆったりと打てたのも打つ理由だったのかもしれんなあ。



しかし、そんなペアシートで二人ともにドル箱を積むことは稀であり、結局は全て飲まれて終わるということがほとんどであったのを覚えている。



ƪ(˘ω˘)y~~~ ~~~ ~~~




その頃には、私は嫁らしき女の実家近くの姫路に住んでいたので姫路市内のパチ屋で打つことがよくあった。



その後には、加古川の一戸建て住宅に引っ越しをしたのもあり、このタイヨウ店で打つことがなくなっていった



( ´ω`)y━・~~~~~~~~~~~~




それから数年経ち

私は一人になった。



それからは、たまにこのタイヨウ店へとパチスロやパチンコを打ちに来ることが増えてきた。



そして最近では全国的にも設置台数の少ない哲也2を打つために休みの度にやって来るようになっていた。最近ではそんな哲也2のパチ稼働日記を書くこともあった。



しかし、残念ながら、CR機の撤去、哲也2の撤去まであと僅かとなってきた。



(´ω)y━・~~





そんな打てるのがもう僅かとなっている哲也2でもあるので、少しでも打っておきたいと思っている私が休日にいつも通りこのパチ屋へと打ちやって来た。



そんなある日のこと、私が貯玉のある会員カードを挿入口に入れると、こんな表示が出た。



ん!?

調子悪いんかいな。びっくり



もう一度、カードを抜いて

再度カードを挿入口に差し込んだ。




貯玉数は数万発残っているし

貯メダルも残額はあるはずなのに

何故なんや?



で、私は店員を呼んだ。。。




続。