【マジックカーペット】
1988年11月登場
メーカー 三共
賞球数13
平均出玉約800個
ラウンド・カウント数 8R/10C
初代カーペットである『マジックカーペット』
三共の羽根物としての売上は当時同社最高の販売台数であった。
マジカペの役物は、上下に可動する役物カーペットと左右に動くVゾーンが予想外の大当たりを導き驚くことがよくあった。
羽根開閉8回目まで銀玉5玉まで貯蓄する貯蓄型羽根物タイプ。大当り中は役物カーペットの上に玉が貯留され解放後には貯留された銀玉がVゾーンへと流れていく。
🤔大当たりラウンド継続率は高かったが、銀玉のカーペット上での貯留数が少なかったり解放された銀玉がぶつかり合うとVゾーンを外すことはよくあった。まあ、しかし、マジカペのこの銀玉貯留と継続方法は私的には初代ビッグシューターよりも好きではあった。殆どのパチ屋に設置されていたマジカペ。近隣のパチ屋にも多く設置されていたのでよく打っていた。釘が変色するまで設置されていたのを憶えている。🤗
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【フライングカーペット】
1992年5月登場
1990年の風営法の改正により羽根物は最大継続が8ラウンドから15ラウンドまでとなり、最大払出しも13個から15個へ変更された。
1988年発売の初代「マジックカーペット」の新要件対応バージョン。
初代マジックカーペットと違い、通常時はVゾーンが動かない。しかも役物中央に突起が付いていた。
🤔1992年登場ねぇ。このカーペットも打ったはずだが記憶にない。この年にはフィーバーパワフルⅢやアレジン、エキサイト等々他に打つ機械が山程あったんでそちらの方しか記憶に残っていないな。😑
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【マジカルカーペット】
カーペット初のラウンド数は振分タイプ
1R・7R・15Rの3種類。
このラウンド振分タイプのマジカルカーペットには初の液晶画面がつけられた。
🤔このマジカルカーペットは姫路広畑のパチギンUSA店だったと思うが、嫁らしき女と何度か新台導入された頃に打ちに行っていたのを憶えている。そのパチ屋も現在は経営会社も変わりパチスロ専門店となっているようだ。😑
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【CRミラクルカーペット】
2005年10月
仕様 出玉振分
大当り出玉 約210 ~ 1060個
ラウンド 3Ror8Ror16R
四代目「カーペット」
下部のアタッカーで出玉を獲得するようになり、大当り中のパンクもなくなった。
🤔打ったとは思うが、これまた何故か記憶に残っていない。残念ながら。😑
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【CRマジカペ】
2013年5月登場
メーカージェイビー
SANKYOの系列会社・ジェイビーから発売
継続回数は3R、8R、16R
自力継続復活
2チャッカーと3チャッカーを採用
新し目のマジカペなのに、完全に忘れ去っていた。このブログに書いている最中に、このマジカペを打っていて色んな面で残念に思った事を思い出した。🤑
2012年 トキオデラックス
2013年 ビッグシューターX
これらオモローな羽根物とは比較にならん程に残念なマジカペだったのを思い出してしまった。😑
🤔🤔🤔🤔🤔
初代マジックカーペットが誕生したのは1988年11月。三共が開発し、発売した。
アラビア世界をモチーフとした羽根物であり、後継機含め5代のカーペットが誕生している。
私にとって思い出深い羽根物ではあるが、全ては初代有りきであり、後継機は殆ど記憶にさえ残っていない機械もある。残念ながら初代を超える機械は開発されなかったと思う。
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終。