読んでいただきありがとうございます。




家の片付けをしていたときの話です。
洋服の入れ替えや
クローゼット内の不要なものを
整理している私のとなりで、
我が子もあれこれ触って遊んでいました。

危険なものもないし
大人しく1人で遊んでくれていたので
助かるな〜
今のうちに出来るとこまでやっちゃおう
と、黙々と作業をしていました。




すると突然、
我が子
〝◯◯(我が子)!
こっちも◯◯(我が子)!
あっ!ママ(私)!〟

と聞こえたので振り返ると
アルバムに入りきらなかった写真を
入れている箱を見つけたようで、
中にしまってあった写真を
1枚ずつ指さして
写っている人の名前を呼んでいたのです。





親バカな私は
〝◯◯(我が子)、すご〜い!
ちゃんと誰だかわかってるんだね〜〟

と、一緒に写真を見始めました。
(↑片付け中にしてはいけない行為第1位。🤦‍♀️)








我が子が生まれて間もない頃の写真を見つけ
我が子は
〝これは◯◯(我が子)!〟
と言って指をさしたり

パパ(旦那)・ママ(私)はもちろん
私の実の家族全員と、
会う機会の少ない私の祖母のことも
しっかり指をさして名前を呼んでいました。



うんうん、よく覚えてるな〜
子どもの記憶力ってすごいな〜
なんてほんわかした気持ちに浸っていると
我が子の指がピタリと止まりました。








我が子
〝これは?〟




何だろう?と我が子が指さした写真に目をやると
我が子のお宮参りの時の写真が。
そして我が子が指をさした先に写っていたのは
アホみたいな笑顔で写っている(←失礼。)
憎き義父でした。








私は咄嗟に言葉が出ませんでした。

なんて答えたらいいんだろう…
言いたくない
教えたくない
この人があなたのおじいちゃんだなんて
私は認めていないし、
でも我が子に嘘をつくのにも抵抗がある。







どうしようと悩んだ挙句
絞り出したのは
〝うーん、誰だろう?誰かなぁ?〟





我が子
〝わかんない!
これはー?(今度は義母を指さして。)〟


〝誰だろうね?
わかんないなぁ。〟


我が子
〝うん、わかんない!〟









答えになっていないけど…😥😥
否定も肯定もしていない(つもり)、
私なりの精一杯の答えでした。



こんな答え方で良かったのかわかりません。
我が子に質問されるとは
予測していなかったので、本当に焦りました。
ただ、
我が子は特に気にする様子もなく
その後も何事もなかったかのように
別の写真に夢中になってくれていたので
ホッとしました。😔

時間がたった今でも
〝誰だろう?〟
という以外に答えは見つかりません…










これは100%私の勝手なエゴなのですが
我が子に義両親を
〝おじいちゃん・おばあちゃん〟と
認識してほしくない、呼んでほしくない
と言う気持ちが
どうしてもあるからだと思います。



我が子が生まれてしばらくは
私の勝手で我が子から
おじいちゃんおばあちゃん(義両親)を
奪ってはいけないと言う思いで
自分の心を殺し
毎月我が子を連れて
義実家にも顔を出していました。



でも途中から
義実家に行くと決まって我が子の機嫌が
悪くなることに気づきました。



我が子は義実家に着くと
大声で叫ぶように、しかも長時間(4〜8時間)
泣き続けていました。
(※ 人見知りの時期関係なくです。)

その機嫌の悪さは
義実家に行く前日から始まり
前夜は必ず明け方まで夜泣きをし、
そのせいもあって当日は我が子も私も
寝不足の状態で片道3時間近くかけて
義実家へ向かいます。
さらに我が子の機嫌の悪さは翌日まで続きます。
我が子はもちろん、
私も心身ともに疲れ果ててしまいます。



それに加えて
旦那との喧嘩が増えたことや
私の身体に(ストレスによる)
様々な異常が出てきたこと、
そして
皆さまからのアドバイスや経験談に
私の気持ちは段々と変化してきました。



母親である私のストレスは
我が子にも伝染する、
母親が嫌な思いをしていたら
赤ちゃんも嫌な気持ちになる、
と考えるようになり
私自身のストレスを少しでも減らすため
極力義両親の話をするのを辞めました。
そしてついに、
かなりの時間がかかりましたが
旦那との話し合い(ほぼ罵り合い。←)で
毎月の義実家訪問も辞めることになりました。

 





我が子が大きくなったら
我が子の目で見て、心で感じて
我が子の価値観で
義両親との付き合い方を決めればいい
そう思って過ごしてきました。

でもこの一件でまた少し、
我が子と接する際
義両親のことをどう伝えるかなど
考える時期に入ってきたのかなと
気づかされました。









私が義両親の顔を見るのも嫌で、
写真を見るとその時の
悲しかった気持ちやムカついたエピソードが
鮮明に蘇って来てしまうので…
お宮参りの写真はわざと
アルバムには入れずに箱にしまっていたのです。



大好きな大切な我が子の
たった一度のお宮参りの思い出。
もちろん私の両親にも
一緒に立ち会ってもらい、
我が子を抱いてもらって写真を撮ったりと
良い思い出もあります。

それでもアルバムに入れたくないとまで
思ってしまうくらい
義両親への嫌悪感、不快感、苛立ちが強いのです。







この先も我が子の
お誕生日、お節句、七五三などなど
お祝いは沢山ありますが
義両親と一緒にお祝いするつもりはありません。

大切な我が子のおめでたい席に
汚らわしい義両親を呼ぶなんて、
私にはとても考えられません。笑






まだ少し先ではありますが
我が子の七五三をどうするかは
こっそり私の実の母に相談中です。🤫
父も母も、
自分たちだけ参加することに関しては
簡単には首を縦に振らないと思います。
でも義両親とのこれまでの経緯も
全て知っているので
頭を悩ませてしまっていると思います。😔

私の希望は
義両親は呼ばず、
私の実の両親と旦那・我が子・私で
お参りをすること。
そしてこのメンバーで記念写真を撮ること。


この希望を叶えて
今度こそは良い思い出として
アルバムに写真を入れたいです。🥺✨





自分の両親だけ呼んで
義両親だけのけものにするなんてと
世間からは言われるかもしれませんが、
それでもいいんです。

たった一度の人生、
二度も同じ失敗は繰り返さない!










本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

それにしても写真の中の義両親ですら
顔を見たくない!目も合わせたくない!
と思うなんて
私は心底義両親のことが嫌いなんだと
再確認しました。😂😂😂

そもそも、
なぜあんなに大嫌いな義両親が
写っている写真が我が家にあるのかと言うと
お宮参り後に義実家へ行った際、
義父から
〝印刷したから持って帰れよ〜
よく撮れてるだろ〜😆✌️〟
と渡されたのです。

私自身は数年前に
義両親との写真は一切撮るのを辞めました。笑

はじめの頃は
義両親(特に義母)が喜ぶので
我が子や旦那と一緒に撮ってあげたり
一緒に写っている写真や動画を
送ってあげていましたが、
私に対する義両親の無礼な言動に
耐えられなくなってきた頃から
徐々に義両親にカメラを向けることも
吐き気がして出来なくなりました。😓



そして
写真繋がりでもう1つ、
義家族との胸糞エピソードを思い出したので
別記事でそのお話も書こうと思います。😤😤😤