町田の整理収納コンサルタント・防災備蓄収納1級プランナーの今村圭子です
先週も実家の片づけに行って来ました
母の足の痛みが治らないので再検査
思っていたより重傷で全治3ヵ月
必要以上に歩かないこと
との診断でした
それを聞いた母は途端に歩けなくなった
だから無理しないでね
言っていたのに
ふぅ~
いつものネコでいったん和みます
家の中でも杖がしばらくは必要です
杖がつけるように廊下に置いてある物やら
仏間の荷物やら
母の寝室を片づけなければ
また転ぶ
骨密度も低いので転んで骨を折ったら入院になってしまう
そして
防災備蓄収納を学んでいるので
こんな時に災害が起きたら!
なども考えてしまうのです
でも
あれもこれも一度で終わる量ではないのです
母も元気な時はできていましたが
怪我をしてからは片づけられなくなり物が置きっぱなし
「まさかこんなに重傷なんて!」母の言葉です
まさか・・・とは誰でもおもいますよね
色々な場面で
私も
まさかこんな形で実家の片づけをすることになるとは・・・です
整理収納コンサルタントの仕事をしていると
高齢のご両親の片づけで悩まれている方に出会います
私は仕事としてお片づけをしているので冷静です
「これはちょっと捨てられない!」
なんてご両親が言われても
「そうですね~」
手離せない理由などを聞いて
ご両親
子供側の意見を聞いてどうしたらいいのか!
をやってきたつもりでいました
が
いざ自分の親になると様子が変わってしまいました
「なんで?!まだ取っておくつもりなの?」など言っている自分がいました
少し時間が経って考えると悲しくなりました
せっかくプロの整理収納コンサルタントとして仕事しているのに
自分の親にはこんな形で悲しませてしまっていることに
やましたひでこさんの「親の家を片づける」
読ませていただき「なるほど~!」
わかっていたつもりでしたが
現実はそうもいかないことがわかりました(もう一度読みます。すごくいいです!)
今回
実家の片づけをすることで沢山の気づきをもらっています
悩まれている方
沢山いらっしゃると思います
そして
自分が何に対して腹がたつのか?
そこも私のじっくり考えている事です
夫の両親にはお客様のように対応できるのに
難しい~
実家のお片づけ第三者に入ってもらったほうがいいのかもしれない
私が思っている次第です
今回は私の感想(愚痴?)だけで皆様のお役に立てないです
ごめんなさい
整理収納コンサルタントでも難しい~と思う実家の片づけです
次回の実家の片づけでは成長した私の話をお伝えできるように頑張ります