帰省日初日。
犬の散歩にでかける。今まで3年間は同じコースを犬と歩いてきた。しかし、記憶というものは、やはり忘れていくものなのか。以前までは家の名前とその家族の構成とかが分かっていたのに、今ではもうさっぱりわからなくなっている。
そうやって、今まで大切に思っていた感情とかも忘れていくのだろうか。だからこそ日記というもの価値があるのかもしれない。
昼飯を食い、親戚の家に行く。すると親戚の息子が「塾に行くべきか、行かざるべきか」で悩んでいるようだった。いや、正確にはその息子は対して悩んではいない。その母親が悩んでいるのである。その証拠に息子は何も自分がやりたい事について話さないのだ。話さないのではなく、話せない。
なぜなら、なにから何までその親がレールを敷いているから。
今はそのままでもいいかもしれない。ベルトコンベアで流れてくる荷物を自分で処理できる範囲でやっているのだから。しかし、親からの要求が激しくなり、その息子がその親からのあまりに高すぎる期待を背負い、処理できなくなってしまったら。
パンクしてバーンってなるんだろな。