前半2分 G大 レアンドロ
前半26分 G大 レアンドロ
後半24分 G大 レアンドロ(PK)
後半30分 G大 倉田秋
■両チーム布陣
![$ガンバ大阪・J2紀行](https://stat.ameba.jp/user_images/20130423/22/1991gambaosaka/13/9c/j/o0500071912511464871.jpg?caw=800)
ガンバ大阪は前節大事を取ってベンチ外だった今野泰幸をスタメンに戻す
カターレ富山もほぼ変わらずのメンバーで3-1-5-1の布陣
《前半2分 ガンバ大阪 レアンドロ》
【白→フリーランニング】
【青→シュート】
【赤→パス】
【水色→クリアボールorこぼれ球】
![$ガンバ大阪・J2紀行](https://stat.ameba.jp/user_images/20130423/22/1991gambaosaka/a8/6d/j/o0500039712511464872.jpg?caw=800)
加地亮のスローインから遠藤保仁が家長昭博にパス
家長が3人にマークされるもタイミングよく倉田秋にパス
倉田が切り込んだところがこのポジション
試合前まで降り続いた雨でピッチが濡れていたので、
倉田は思い切り良く右足を振りぬくと、
ゴールキーパーの守田達弥は反応するもキャッチできず
走りこんできたレアンドロがこぼれ球を押しこみ先制点
![$ガンバ大阪・J2紀行](https://stat.ameba.jp/user_images/20130423/22/1991gambaosaka/f0/97/j/o0500037512511466582.jpg?caw=800)
公式記録では前半2分となっているが、スカパーでは42秒
試合開始早々の電光石火のゴールでガンバが先制
早々と失点したことが大きかったと試合後のカターレ富山の
選手は口を揃えて言っていました
《前半26分 ガンバ大阪 レアンドロ》
【白→フリーランニング】
【青→シュート】
【赤→パス】
【水色→クリアボールorこぼれ球】
【黒→ドリブル】
![$ガンバ大阪・J2紀行](https://stat.ameba.jp/user_images/20130423/22/1991gambaosaka/8d/c0/j/o0500046412511464870.jpg?caw=800)
倉田秋のパスが絶妙であったし、富山のラインが崩れているのを
見逃さなかったレアンドロの飛び出しが素晴らしかったゴール
一度は守田が防ぐものの、詰めていたレアンドロがゴールに流しこむ
調子がいい時はFWの足元に転がって来るものだと改めて思った
《後半24分 ガンバ大阪 レアンドロ》
【白→フリーランニング】
【青→シュート】
【赤→パス】
【水色→クリアボールorこぼれ球】
【黒→ドリブル】
![$ガンバ大阪・J2紀行](https://stat.ameba.jp/user_images/20130423/22/1991gambaosaka/a7/e3/j/o0500039312511464874.jpg?caw=800)
レアンドロが阿部浩之にパスをした状況がこちら
ここまでは余りチャンスとはいえないシーンだったのだが、
圧巻だったのは次の場面
![$ガンバ大阪・J2紀行](https://stat.ameba.jp/user_images/20130423/22/1991gambaosaka/af/84/j/o0500040112511464873.jpg?caw=800)
レアンドロが一度右に向かおうとする姿を見せると
足助翔がコースを消しに行くが、これがフェイントで
あったためワンテンポ対応が遅れてしまう
大山俊輔が良く戻ったものの追いつけず後ろから
レアンドロの左肩を掴んで倒してしまいPK獲得
PKはレアンドロが決めてこれでハットトリック達成
《後半30分 ガンバ大阪 倉田秋》
【白→フリーランニング】
【青→シュート】
【赤→パス】
【水色→クリアボールorこぼれ球】
【黒→ドリブル】
![$ガンバ大阪・J2紀行](https://stat.ameba.jp/user_images/20130423/22/1991gambaosaka/da/5e/j/o0500046012511465924.jpg?caw=800)
この得点は3つのプラス要素が積み重なってゴールに繋がった
家長が藤春廣輝の駆け上がりを見逃さずパス
これがまず大きな一つのポイントで藤春は完全に
フリーでボールを受ける事ができた
2つめは藤春が余裕を持ってエリア内に侵入できたため
後ろからフリーで上がってくる倉田を視野に入れることができ
クロスでもシュートでもなくバックパスを出せた
3つ目はフリーで受けることが出来た倉田の落ち着き
ゴールキーパーのポジション取りを見極めてコースを狙えたこと
どの要素も欠けたらゴールに繋がったかどうかは分からない
それだけ素晴らしい連動だった
カターレ富山のシュート数はガンバ大阪とほぼ変わりがないが、
shot on targetは1本か2本だったと思う
シュート精度が試合を分けた内容だったと思う