某月某日、北持田町の「やしま食堂 」に初訪問。二度にわたって掲載されたのしうめさんのブログ記事があまりにも興味深く、いてもたってもいられずといった感じで初訪問であります(笑)。
勝山通りを県中予局松山庁舎方面に曲がって左側。基本的に庁舎以外には何もない通りなのでよく目立つ。もちろん駐車場はない(と思う)けど、庁舎の地下駐車場にはお金を払えば留められるのかもしれません。
ショーケースやメニューを表示した看板の類は一切なし。これでよくのしうめさんは入れたものだと感心する。
かき揚げ!が乗っているという中華そば (じゅんさんもブログで紹介されてました)もなかなかにシュールそうだが、やはり初回はカツカレーを注文 。こじんまりした店内は役所のランチタイム的なお客さんがチラホラ。自分を含めて全員が一人客でありました。
10分ほど待って奥さんが運んできたカツカレー。のしうめさんいわくは「食堂の普通のじいちゃんとばあちゃんのフリをしている前衛芸術家ご夫婦」の力作ということで、期待通りのインパクトある一皿だ。トンカツが2センチ角にカットされて皿にまんべんなく振りかけられている。ルーはレトロな洋食屋風、ジャガイモやニンジンがゴロゴロ、意表をついてウインナーの輪切りが入っていたりもする。そして皿の向こうサイドにのぞいているのは、なぜか揚げギョーザとカニカマの天ぷらだ。
あまりにアバンギャルドな印象に最初ギョッとするけど、カツも牛肉もかなり良いものを使っている気もする。ボリュームがあってとてもおいしいのだ。なにしろのしうめさんのブログのカツカレー評価☆3つはなかなか出ないのだよ。
漬物盛り合わせの小皿。福新漬け、ラッキョ、キューリ、タクアンで色鮮やかなのだ。
のしうめさんのブログさえご紹介できたら、つけ加えて私がくどくどと書く必要は全くないんだけど。以下順不同での蛇足です。
昭和31年の日付がある表彰状。この時点で開業5年ということだろうか。
この隙間の奥が小上がり席(4席かな)。個室感覚で落ち着けそうだ。
さらに極少スペースをつかった小上がり席。ビフォアアフターの匠でも雇ったんだろうか。
こちらのしうめさんのブログでも紹介されていた空調機。ものすごくレトロなのだが、肌寒いくらい強力に稼働していた。となりは給水器です。
右手にいなり寿司4皿のみ入った食品ケース。この奥が厨房になっていてご主人の姿がチラッと見えた。
空調機の左はあやしい扉。トイレかなとも思ったけどご夫婦のプライベートスペースかもしれず結局開けることはようしなかった。
順番からすれば次回は中華そばをためすことになるのだろう。 しかしカツ丼、オムライスなど果たしてどんなものが出てくるのか楽しみなメニューも多く、ついそっちを注文してしまう可能性も否めない。やしま食堂さんに関しては「カツカレーだけはスゴイけどあとは凡庸」といったことはなさそうな気がするのだ。近いうちにまた行ってしまいそうでコワいです。


