旧友のぬり壁と讃岐人1号コンビが久しぶりに松山にあらわれた。連休といえど奥さんや娘さんにも相手にしてもらえず暇を持て余してしまった、わけではもちろんなくて、ご多忙中にもかかわらずプチ忘年会というかまあゆっくり盃を傾けにこられたわけであります。
ということで、松山B級グルメを味わっていただくべく昼食は三津の「日の出 」。最近プチブレイクといった感じもする三津浜焼き、ネットで検索するとアサヒビール さんのとても分かりやすい紹介記事やマップがあったりする。私自身はイベント等で見かけた気はするけれど、きちんと三津を訪問していただくのは初体験。とりあえず一番有名と思われる「日の出」を覗いてみたら、20分後には焼きあがりますというので即座に三人前を注文。寒風吹きすさぶ中、あたりを散策して時間を潰し(あとから三津の渡しとやらもチェックしてきました)15分後に再訪問。
店内はカウンターのみで7、8席。行きつけのBちゃん整骨院院長(この人のおかげで私の首と肩はかろうじて全壊をまぬがれているのだ)のアドバイスどおり、注文は台付き(そば)、玉子あり、アブラ入り、野菜増しで750円。ぬり壁と讃岐人1号もつられて同じものにしている。
アブラとは牛脂のカタマリのことで、現物を見たぬり壁の目がテンになっているのがおかしい。この男は頑強そうな外見のわりに実は虚弱でこういうのが苦手なのだった。それにこの時期は宴会続きで胃腸が弱っているだろうしなあ。牛脂そのものは見た目は強烈だけど、お好み焼きをコテに取って口に入れる直前にサラッと溶け出していく感じ。これがないとコクに欠けるというBちゃん整骨院院長の意見が正解だと思う。
店主さんご夫婦はとてもフレンドリー、かつ敏捷に注文をさばいていく。ローカルマスコミに何度も取り上げられたりすると、途端に有名人を気取ったり逆にマニアックぶったりする店主さんもいて嫌になるけれど、こちらは自然体そのもの。三津地区の歴史の古さ、文化度の高さのようなものを感じたりもする。
満腹だけどヘルシー、増量キャベツのおかげだろうか。機会があったらほかのお店も行ってみたい、大きな声では言えないが車は川沿いに置けるみたいだし。コテで上手に食べられるようになって地元民気分を味わってみたいものです。
夜は三番町2丁目「阿呆鳥 」の地鶏白湯鍋特別コース。飲み放題付きで3980円という激安価格なのだが、電話してみたら4人前以上での受付とのこと。交渉の結果白湯鍋のみ4人前(料金も4人前)、他は3人前にすることで交渉妥結。1人前4400円となったのでありました。
チョモランマのようにそそりたつ地鶏白湯鍋(3人で片付けるのはけっこう骨が折れた。歳はとりたくないですなあ)
地鶏むね肉のタタキ
焼き鳥5種盛り合わせ
自家製なめらかプリン
(キナコがまぶしてあって美味、これだけでローカルテレビに取り上げられていたと思う)
この他に手羽先のやわらか旨煮、唐揚げ、キュウリ味噌和え、シメのラーメン。質量ともに高コストパフォーマンスと思う。最近店舗拡張して座敷の席を増やしたとのことで、同僚との飲み会やファミリーユース等でもイケるのじゃないでしょうか。
超満腹となり某スナックでカラオケ。ママさんお手製のナマスすら口に入らず申し訳なし。この3人だと1970年代の曲ばっかしになるのは致し方ないところ。まあ我々の青春時代だからねえ。一人が歌うと我も我もとなだれ込んでしまうのだ。
女の子にホワイトクリスマスはだれのバージョンにしますかと聞かれたけど、ビング・クロスビー以外のホワイトクリスマスもあるんだろうか。
最近のカラオケに採点システムがあるのはご承知のとおりだが、このようなお色気バージョンをご存知だったでしょうか。点数に応じてモザイクが減少していくのだ。他の二人は血眼になって高得点を出そうとしていたが、私がそのような不謹慎なものには全く無関心であることは言うまでもない。
(おまけ)
中山町「こねこね亭 」のそば打ち体験道場。私たちもお揃いの愛らしいエプロンで参加した。12月15日から新蕎麦使用とのこと。
料金は4人グループで3200円。ざるそばが650円だからずいぶんと割安だ。午前10時開始で1時間半ほどの所要時間。小さい子供さんなど大変喜ぶんじゃないだろうか。
私たちの力作、なかなかの歯ごたえ。どちらかというと鋼鉄蕎麦といった風情だ。切り口も不揃いなんだけど、粉から練っていく過程に一番の原因があったと思う。ソフトにやってくださいと散々先生に言われていたんだけどなあ。