東京歳時記 | ファットマンの松山B級グルメ日記

12月22日読了


著者:出久根達郎

出版社:河出書房新社


「本のお口よごしですが」でデビューしたのが1992年、その後すぐに直木賞をもらったのだと思うが。

いつの間にかご無沙汰してしまった。好きなテイストの作家なのに。

吉行淳之介風というか、村松友視風というか。もちろん内容とか文体とかいうよりも、視点とか生き方についての話ですけど。

久しぶりでも安心感がありますね、平易でとても読みやすい。読み終えるのがもったいないという感じ。


歳時記の言葉につられて買ったのだが、各章の巻頭の俳句はけっこう難解で意味が分からないものが多い。下手をすると読めない、不勉強を恥じるばかりです。