居魚屋 網元は心の秘密基地 | ファットマンの松山B級グルメ日記

今日の昼御飯は、北藤原町の「居魚屋 網元 」。

日替ランチ、650円。


前から一度行ってみたかったのだが、行ったことのある人から「夏は暑く冬は寒いよ」と言われた。そんなの当たり前やろと思いつつ、涼しくなったので訪問してみた。

道がとても分かりにくい。56号線の宇和島バスを越えて、信号を旧バナナ館の方へ左折してみたが、入口が発見できず、ぐるっと回ってあきらめて帰ろうと通った線路沿いの道に、軽四4台分ぐらいの駐車場とお店の入口発見。歩いて行った方がいいみたいだね。


魚屋を通り抜けて、店内へ入るというシュールな設計。広い店内にさまざまな種類のテーブル、1時前だが先客は3組ぐらいか。

夏は暑く冬は寒い理由がよく分かった、ここは半分屋外なのだ。開け放たれたトタン屋根から見える青空がまぶしい、吹き抜ける風が心地よい、真夏に来なくてよかった。見上げると、トタン屋根には大小の穴、そこから差し込む陽光。これ雨が降ったら営業できるんだろうか、いささか心配してしまうが、自分で雨の日に確認しにくる度胸はない。

有名な巨大生簀にアジ、サバの類がいっぱい泳いでいる、食用なのか、観賞用なのかはわからない。生簀の上は、手作り感満載の2階席になっている。ここが一番気に入った。誰しも子供のころ、広場とか土手とかに仲間だけの秘密基地をつくったことがあると思う、あんな感じなのよ、最高だぜ。


お昼のメニューでは、日替ランチ、寿司ランチ(いずれも650円)がイチ押しみたい、ほかにも丼とかがたくさんあるが。

初めてなので、日替ランチにする。


日替ランチは聞いていた以上のインパクト。タイ、ハマチなどの刺身盛合せ、巨大な煮付(カレイかな)、そしてアジフライが3匹ドーン、チョモランマみたいに空中につきだしている、その上に惜しげもなくケチャップ、あと冷奴とかの小皿、吸い物、てんこ盛りのごはん。

てんこ盛りのごはんは食べきれるかなと思ったが、煮魚が佃煮かと思うぐらい濃い味付けなので、ごはんがジャンジャン進むこと、最後には足りないぐらいになっちゃた。あとできいたらご飯食べ放題だったみたいだが、それはそれで問題だよね。

アジフライがとてもおいしい、ワイルドな味わいを満喫だ。


これで650円は安い、満足だ。

お上品な人には、ちょっと違う意見もあるかもしれないが。

このお店が楽しめる間は、私もヤキが回っていないという感じだな、いつまでも老け込まないようにしたいですね。


もともと御荘の漁師さんが深くかかわっているお店みたいだね。

店内に、第21宝生丸という漁船の写真がでかでかと飾ってある。

お昼の定食はインパクト勝負だが、このお店がホントに食べてもらいたいのは、サバ、アジの刺身、たたきだと思う。こういう足の速い魚で勝負というのはうれしいね。愛媛県民の役得だな、第21宝生丸、しっかり頼むぞ。


また夜の営業の時にこよう。そしてそれらを堪能するのだ。

べつの「居魚屋 網元」の顔が見えてくるように思う。

ただしあまり寒くならないうちにね。