昔によく行った

夏祭りを覚えてる

はぐれてしまわぬように

しっかり手を握っていた


何もかもが輝いて

怖いものなんてなくて

美しい夢だけを

追っていたあの頃



通り抜けた風がなんだか優しすぎて

こらえきれず涙が頬を伝っている


懐かしく想えるのは

通り過ぎてしまったから

どんなに悲しくても

いつかは笑って話せる


大人になるその途中

失ったものもあった

だけど今かけがえの

ない人がほらいる



通り抜けた風がなんだか優しかった

明日の今頃もあなたを愛している


大切にしてね

悔やむ事ないように

時はかけがえのないものだから


忘れないでね

どんなに祈ってみても

今はもう二度と帰らないから








突然の雨のせいで 濡れたまま うつむく 君

包み込むバスタオルに 僕は なれるかな



誰だってみんな同じさ 運が悪かっただけさと

気休めの言葉の一つなんて 何の役にもたたない そんな夜



抱きしめてあげる この歌で 泣き疲れたら 眠ればいい

傷口は 二人でうめればいい ゆっくりさ



僕だって強くないし 思うよりずっと細い

全部 見てほしい



君にとって 特別な場所でありたい 願うよ

迷って もがいても 答えは一つ ただ あるだけいい 君の声



抱きしめてほしい  この歌を  喜びの日々 生きる意味を

僕のことを好きな 君が好き  それだけ



「才能の人」演じた過去のこと 「努力の人」と認めてくれたよね

嬉しくてつい 溢れた 涙の温度は ずっと 忘れない



抱きしめてあげる  この歌で  泣き疲れたら  眠ればいい

傷あとも いつかは笑えるさ きっと




今 抱きしめてほしい この歌を   喜びの日々 生きる意味を

見いだした僕らは もう何も 怖くない 怖くない



歌詞:マオマオ

作詞:御恵明希明希


遠く なぞる 記憶 汗ばんだ 蝉の声

肌と肌で 交わした永遠 幼く もろく


きめ細かな ふたりの距離を

測れない 無力を嘆いても

失くした後は 眩しすぎて


願いは届かずに 日々は止まらずに

何度目かの今日が来て

今年もまた 想う 君の不幸せ

帰る部屋と 僕が待つ

どうか 傷ついたなら

寄り道でもいい 日陰でもいいから


街は 浮かれ 弾む 足音と 恋の歌

地下鉄から 吹雪く灼熱 冷たく焦がす


偶然など おこがましくて

探しては 何度も捕まえた

君に似た 花 隙間 埋める


もしもが叶うなら この汚れた手で

どこか遠く 連れ去って

帰り道に迷う 複雑な愛で

強く焼いて 離さない

どうか 君の隣が

それに気付く前に 手放しますように


早すぎた出会いと 遅すぎた別れ

悪戯だと 諦めて

目を逸らせば終わる

僕の長い夏 今ならまだ 美しく


願いは届かずに 日々は止まらずに

何度目かの今日が来て

今年もまた想う 君の不幸せ

帰る部屋と 僕が待つ

どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい

日陰でもいいから それでもいい



歌詞:マオマオ

作詞:shinjiしんぢ