Shamakhokho primaryでお世話になっている教頭先生の娘さんが明日結婚式を迎える、ということで祝いの品を持って行った。
(ケニアではお金ではなく、何らかの祝いの品を渡すらしい。)

モンバサ(ケニア東部、海岸線の地域。ちなみにケニアの国土面積は日本の3倍!)から来た親戚の方もいて、昨日の夕方4時に出て、最寄りの都市・キスムに朝8時に着いたとか、、、。85歳というのだから更に驚き!

話は変わるが、ちょうど皆でリビングでくつろいでテレビを見ていると先日のKCSE(中等教育の最終試験。実質的な大学入学試験。)で成績不良だった子どもが自殺をした、というニュースが流れた。

先生によると、KCSEが悪くて自信を無くし、一人部屋に籠もる子どもも多いとか。

ちなみにケニアでは全国紙に大々的にトップの子ども達は名前と写真まで掲載される。

学力でその子どもの能力を計るのは明確で判断するのは簡単だけど、行き過ぎた学力社会は閉塞感しかもたらさないような気がした。

[今日の一枚]


親戚からのプレゼント贈呈様子 

お祝い事のこういう感じ、好きです。