今日はKestes(Kenya Student Education Scholarship)で今年の一月に新たな奨学生に決まったRoseちゃんの保護者会に出席してきました。
たいていどの学校の門にも校訓(Motto)が書いてあります。
最初は受け付け、、、の前に、お菓子検査(笑)
面白いのですが、何日か前に学校側からお菓子をこの日に持ってきてもいいですよ、
というメッセージが親の元に届いているんですね。親から子ども達へ差し入れの意味で許可されているようです。
それで、持ってきているのですが、検査を受けた際に、ビスケットやクッキーはダメ、と言われて突き返されている親も中にはいました。そこらへんの基準がいまいち自分にはよくわからなかったです。(笑)
そのあと受付し、講堂で子どもたちの出し物・教職員、Subcountyの教育委員長(日本の教育委員会みたいな立場?の人)の挨拶、保護者内のクラス委員長(先生から連絡がある際の、保護者内の責任者のような感じでした。)決めをしました。
それらすべて終わった後、寮生の子ども達と親御さんたちとの水入らずの時間。
中には母親が来てなくて泣いている子どもも、、、。
最後にはRose自身に学校案内をしてもらいました。
この場所、実は彼女の寝どころ。
机の上にマットレスを敷いて寝るそうです。
寮はあることにはあったのですが、外から見ても数十人しか寝れる
スペースしかありませんでした。正直、今日何気に一番ショックを
受けた場面だったかもしれません。そこそこ立派な国立でこれだったら、
他の学校はどうなんでしょう、、。
ただ、何はともあれ一番良かったのはRose自身が元気にやっていたこと。
それに、得意な数学はクラスでトップであること、そして、Business class(恐らく
簿記)の授業が難しいけれど楽しい、と以前会った時より自信を持って本当に
楽しそうに話してくれたのがうれしかったです。