疲れは未発達な脳が作り出しています。
未発達な脳の持つ被害者意識が、余計に疲れさせています。

ここでは被害者意識を「〇〇させられた」と捉える受け身の意識と定義します。
未発達な脳というのは、何も診断が降りるような発達の問題ではなく、問題がないと言われている人にも、脳の中にはまだ未発達の領域があることを指しています。
これは例え大人であっても、そう言った領域を持っています。
「させられた」と思うと恨みになるので、その恨みによって疲れてしまいます。
例えば遊びに行った時のことを考えてみましょう。外出先で遊んでいる時には楽しくてちっとも疲れを感じないのに、帰ってきた途端、どっと疲れることってありませんか?
これは遊び疲れたのではなく、実は帰ってきてから家事しなきゃいけないとか、明日から仕事だとかいったことに対して、被害者意識を持っているからです。
疲れは帰ってきた瞬間に作られたということです。
他の例では、同じ仕事をしていても、仕事をすることで元気になる人もいれば、クタクタになる人もいますよね。仕事で元気になる人は、
仕事ということに対して刺激を感じ、それによって体が活性化しているようにみえます。

これも、仕事で元気になる人は、仕事に対して面白みを感じていて被害者意識がなく、
疲れる人は、仕事に対して被害者意識を持ってしまっているのでクタクタになっていると考えられます。

意外かもしれませんが、疲れには脳の問題が関係しています。

私はこれを聞いた時は衝撃を受けると同時に希望も見出せました。脳が原因だったら、工夫したり、鍛えたら(つまり、被害者意識を減らしてしまえば)疲れは減るとわかったからです。
仕事で疲れやすければ、仕事を積極的にやるようにすれば逆につかれなくなります。
家事で疲れを感じる場合は家事が楽しくなるように工夫すればいいだけです。
お気に入りの道具をつかったり、音楽をかけながらやったり、高級ホテルのスタッフになったつもりでやってみたり。
そもそも動くこと自体がいや、という意識が無意識レベルで存在していると、著しく疲れますから、少し何かやっただけで疲労感を感じる方は、ちょっとずつでも運動して、動くことに対する被害者意識を減らしたほうがいいです。
そう言った方は動くことに慣れてくると疲れは減ってきます。

とにかく、疲れやすいのは体質のせいではないということ。疲れやすい体を持っていることにがっかりする必要はなかったんです。