コロナ危機、1年が経ちましたね。


一年経てば色々と慣れてくるもので、マスクの煩わしさが半減したように思います。
コロナ無くなっても、マスクしてまうよ。ここまで来たら、、、


人間は失敗する生き物ですから
必ずどこかで失敗します。

けど、人間がここまで繁栄できたのは、失敗を失敗で終わらせない力があるからです。

失敗から得た教訓としてまた新たなことに挑戦する。そうして、思考、実践、改善を繰り返し繰り返し行うことで創意工夫が生まれ、新しいアイデアが誕生し画期的な技術革新が達成できる。


では、1年が経ったコロナウイルス、武漢熱への対応で得た教訓は何なのだろうか?

まず、中国に対するリスク。
チャイナリスクが深刻であることを知った。
中国に依存した経済体制では、自国の安全を確保することはできない。
中国発の感染症が拡大している中において、安倍総理は、当初中国からの観光客をたくさん受け入れていた。むしろ旧正月のインバウンド頼みの経済から歓迎ムードが漂っていた。
水際で阻むことが、できなかった。
中国からの観光客がバスで大阪、東京と大挙して現れお金だけでなく、多くの人が苦しみ命を落とすことになるウイルスまで落としていった。
そこから感染が拡大したのだ。

ここで、気をつけてほしい。
中国人全員がウイルスに感染している訳ではない。
中国の方々に対する偏見の眼差しはやめよう。
差別を助長している訳ではない。

事実を客観的に見て、私達日本はどうするべきなのか?教訓を得よう。

まず、なぜすぐに海外からの入国を止めることが出来なかったのか?
これは、日本の安全保障への意識の低さが根底にあると考えられる。
今回の感染症は、安全保障の問題です。
国家の危機に対応するためには、最悪の自体を想定し国民の命を守る為には、何をしてもいい。(法律、憲法、国際法の範囲内に限る)その法律、憲法に国民の命を守る為の方法が一字も書かれておらず、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼することしか方法がない私達の生存保持の担保が、自立した安全保障への意識と判断を鈍らせた。

真に自立した、独立国になるためには
まず、チャイナリスクを真剣に捉え、どこの国にも依存することのない経済を再建するべきだ。
もちろん、食料自給率もエネルギー自給率も同様である。
そして、本当にリアルに国民の命を守るために
様々な方法を実行できるように、
憲法改正を行うべきだ。


私達は、どこの国にも依存せず独立の精神に則り、国家と国民の生命、財産を守り抜く精神を有する。
よって、自衛権を保持し、自衛の範囲の防衛力を保持し、私達の主権が脅かされる場合には、自衛権を行使し、断固として国民の生命、財産、自由を守り抜くことを宣言する。

憲法の前文にこのような文面を載せてほしい。


コロナウイルスにより、守れなかった
失われてしまった同胞の命の為に、
この失敗を無駄にしてはならない。

失敗から学び、
教訓として、
後世の為に、
より良い日本にするべきである。