日本の危機、いや世界の危機の中で

なぜ日本の、優秀な官僚、政治家達は
協力し情報を共有し、国民のために国益のために最善を尽くせないのか。


武漢熱、コロナウイルスの危機を前にしても
ぬるい対応しかできないのならば、

国家を護ることはできない。

国を護ること、安全保障の分野を
置き去りに経済発展を追い求め
金儲けの話ばかりを欲深く行ってきた
戦後70年の功罪が深く深く出てきている。

戦後の焼け野原から立ち上がった日本国民は、
奇跡的な復興を成し遂げた。
その繁栄に私達は、甘んじて
大切な国を護る精神を忘れてしまった。

個人の利益。
金儲け。
既得権益。

これには、前提として国が安全に護られていなければならないのに。
憲法九条というただの文字を信じて
これがあれば戦争にならない
これがあれば戦争に巻き込まれない、と
まるで、戯言を信じ込み
日米同盟の抑止力を無視して
安保闘争を行い、
自衛隊への反感を持ち、

戦争は、残酷だ
戦争は、悪だ、と思考停止に陥り

己の欲を貪ってきた。

このコロナウイルスの危機や
中国の覇権主義的な膨張
韓国北朝鮮の反射的な反日本主義を
目の前にして、自分達の護りを整え
抑止力を高めずになにをするのか。

優秀な官僚、政治家達は
何をしているのか、!

己の省庁の利益やメンツだけで
意地の張り合いをしていては
戦前の日本と何ら変わっとらん!
だから戦争に負け、無残な惨劇になったのだ。

戦争は残酷だと叫ぶなら
根本的に戦前の日本の、敗戦理由を炙り出し
徹底的に自己反省を行い
さらに成長した官僚体制を構築しなければならないのに戦争前の日本は取り敢えず悪でだめなのだ
と取り敢えず反省したことにして
何が原因で負けたのか
どうすれば最善を尽くせたのか
政治家、官僚、その他全ての日本国民が
なぜ負けたのかを問い直さなければならない。
そして、良いところ悪いところを整理して
より良い日本にならなければならない、


その一つに官僚制度の有効的な連携、協力が必要だ
また、官民の壁なき協力も必要だ。

合理的に行動し
日本のためにできることを考えよう