第二次世界大戦が終結してから
私達の日本は本当に平和だったのでしょうか?

戦後と言われる70年以上ものあいだ、
本当に平和だったと言えるのでしょうか?

皆さんはどう思われますか?


特にメディアでは、
戦後日本は、戦争をせずに
平和の道を歩んできたと報じます。
さらに
戦争の反省と悲惨さ
そして憲法九条をまるでセットのように捉えます。


今日のある新聞にて以下のような報道がありました。

日本世論調査の会が実施した全国郵送世論調査で
日本が戦後、戦争をしなかった理由を「憲法九条があったから」と答えた人が最多の47%に上ったことが分かった。
また、
自衛隊の在り方について問うと「専守防衛を厳守」が76%だったのに対し、「憲法九条を改正し軍として明記」は17%にとどまり、太平洋戦争の反省に基づく憲法の平和主義が根付いていることが浮き彫りになった。

ちょっと待ってください。
戦後日本が戦争をしなかった。

否、

一方的に戦争を仕掛けられているのです。
それに対して何もできなかったのが戦後日本の歩みです。
同じ日本国民が北朝鮮に拉致されても何もできず、
北方領土、竹島は不法に占拠されても何もできず、
領土問題のない尖閣諸島に不法に侵入すても
何もできなかったのが
戦後、日本の歩みです。

なぜ、何もできなかったのですか?
憲法九条があるからです。
だから、戦争ができないのです。

武力を用いてでも
同じ日本国民を取り返す。
日本の領土を守り切る。
この精神を忘れた日本よ
それでは、未来はない。

また、
自衛隊在り方
専守防衛の意味を理解していますか?

専守防衛ということは、
必ずだれかが犠牲にならないと反撃出来ないことを意味します。
例えば、船に乗って近づいてきた、武装漁民。
見た目は漁民ですので、先制攻撃は出来ません。
上陸してきて、発砲すると専守防衛に基づく必要最小限の反撃ができるのです。

と言うことは、
必ず犠牲が、出ます。
必ず本土決戦になります。
それでも本当に専守防衛を求めるのですか?

日本への脅威と見なせば
先制攻撃をも行える自衛隊のほうが
安心して暮らせませんか?

存立危機事態などの平和安全法制が整えられ
ほんの僅かながら、日本の安全を保つことができるようになりましたが、

このような世論調査が未だにあるとは、、、

やはり憲法改正の道のりは
本当に長いですね。