時間、絶対に戻すことのできない、流れゆく水のよう

私達は、平等ではない。
そもそも、全くの平等は存在しない。

まず、それぞれの顔は同じではない。


顔で得する人もいれば、損する人もいる。
これは、キレイ、カッコイイの話ではない。


また、遺伝子が違う。
性格も違えば、親も違う、育った環境も違う。

この世に完璧な平等などないのである。

ちなみに、チャンスは全く平等に与えられるべきである。就職や進学など様々なチャンスは完璧に平等であるべきだ。

なので、平等を否定しているのではないことをご理解ください!


完璧な平等はないという前提で考えても
時間に関しでだけは、地球に存在する全ての物に与えられた全く平等なモノである。

私達は、時が流れ年を取りやがて死んでいく。
生き物達も同じだ。
物も経年劣化する。

1日24時間
365日をどのように使うのか
この完璧な平等を私達がどう使うのかは全くの自由だ

そして、時間の先は誰も分からない。
分かるのは今と過去だけ。
このブログを書いた5分後の私は、どうなっているのか誰もわからないし、生きているかの保障もない。

このブログを読んでくださった皆様も
その5分後、どうなっているのか誰も分からない。


もしかしたら、
希望に満ち溢れ、歓喜の雄叫びを上げているかもしれない。
絶望に打ちひしがれ、悲しみに押しつぶされ立ち上がることもできないでいるかもしれない。


しかし、どの様な状況でも
時間だけは、平等に過ぎていくのだ。


この与えられた時間、平等を
どう使うのか
そして、自分に与えられた時間はどのくらいあるのか
もう一度考える時間が必要なのかもしれない。


時間を考える上で必要なのが
死を考えることである。

私は、あと何時間生きていられるのか。

死を考えることは
生を考えることなのだ。

この5分後、私達、人類が突然死んでしまうかもしれない、未来は誰も分からない。

ならば、
この1分を1秒を
大切にしませんか?

平等に与えられた時間を
大切にしませんか?

誰かを苦しめたり、誰かを傷つけたり
悲しませたり、
責めたり、
殺めたり、、、

そんなことにあなたの大切な時間を使ってほしくない
そして、相手に苦しい時間を過ごさせてはいけない

誰もが大切な時間なのだから。

あなたにしかできない
あなただけの
大切な時間にしてほしい。

私達の人生、1秒も無駄にはできない。

私のやるべきことを
やれるだけやりきるだけだ。

悲しみ、打ちひしがれている時間はない。

歩みだそう
あなたの人生だから。

あなたにしかできないことがある。

与えられた時間は、
あなたにしかできないことをする時間だ。

それを成し遂げるだけの時間は、まだある。