日本の政治に長期戦略がない。

これは、私達、国民の責任だ。


政治の最終責任者は、内閣総理大臣
ではない。

私達、唯一の主権者である
日本国民一人ひとりが最終責任者なのだ。


私達、日本国民が
長期戦略のある政治を求めてこなかった。
今、良ければそれでいい。
今、うまくいってるのだから変えなくていい。
今、利益を得てるのだから変えないでほしい。
今、、、、

日本国民の思考は、今の連続だった。
だから、既得権益を貪る
国家に対する意識もない方々が現れる。
天下りを斡旋し、岩盤規制を張り巡らし
利益を独占した。

そして、長期戦略という
重要で重大な目線を失ったのだ。


今、そのしわ寄せが重なり合うように
出てきている。

まず、コロナ危機の対応。
安全保障を蔑ろにし続けてきたから
コロナ危機を安全保障の分野で捉えれなかった。
あくまでも公衆衛生、、。
これでは、確実に抑え込むことはできない。
自衛隊の知識や見識、技術が必要だった。
そうすれば、もっと抑え込めたはずだ。

そして、尖閣諸島。
中国は尖閣諸島の接続水域に侵入したロシア艦船に対して領有権を主張し退去を求めている。
まるで我が領土のように振る舞っている。
これは、ロシア、中国の協調体制ができている証拠でこの中国の領有権があるかの姿勢が続き、ロシアもそれを認める形で世界に拡がっていくことを目指してまさに長期戦略を練っている。
日本は、それに対抗するため
長期戦略をもとにどうするべきか対策を練らなければならない。まずは、自衛権の行使をできるように憲法改正すべきだ。
中国は、国際紛争に持ち込めば日本は、武力を行使できないことを知っでいる。
だから、このような態度に出るのだ。


今、尖閣諸島で大きな衝突がないから
このままでも大丈夫。
今、コロナが収まっているから
このままでも大丈夫。

そんな、利己的な目線で
我がさえ良ければいいと言う意識で
私達日本人は生きてきたのでしょうか?

違います。
まだ見ぬ日本国民のために、
私達のために
命を散らされた先人の方々がいらっしゃる。
そのことを忘れてきた
いや
その方々を悪者にしてきた
私達は、もう一度見直すべきだ。

祖国のために命をかけて、戦った方々に
敬意と感謝の気持ちを持たなければならない。

私達の改革は、
そこから始めなければならない。

そして、次の日本国民
まだ生まれていない私達の同胞のために
より良い日本にしましょう!