梅雨雲の合間から見える青空が好きだ。

今朝早くまで降り続いた雨は、今、上がっている。

その雨降らしの雲の合間から綺麗な青、蒼がみえる。


ほんの少しだが、厚い雲の向こうには
必ず晴れがある。

そう感じるのだ。


とても、プラス思考、ハングリー精神を感じる。


低く厚い雲の隙間を見つけ、
いつかこの雲が無くなれば
突き抜ける青空にしてやる。と言わんばかり。


人生は、山あり谷あり。
ありきたりな言葉だがその通り。
止まない雨はない。
夜は必ず明ける。
明けない夜はない。

多くの歌詞になり多くの方々が語ってこられた言葉。

その通りなのだ。

自分の人生の宿命を見出せば
山も谷も、雨も夜も
全てが挑戦。
宿命を果たすための試練。

どうすれば良いのかを常に考えるための
試練であると考えられる。

立ち止まって嘆く時間はない。

自分の置かれた境遇に嘆き悲しむ必要はない。
神様は、乗り越えられない壁は用意しない。
私達は必ず乗り越えられる。
そのために知恵を絞れるか、勇気を振り絞れるか
その違いだけである。


今、立ち止まって、人生に絶望を感じているなら
ふと空を見てみよう。
月を見てみよう。
ただただそこに存在しているだけで
誰かを幸せにする
誰かを支えている

そして、あなたも、そこに居るだけで
素敵なかけがえのないあなただから。
大丈夫。打ちひしがれて、立ち尽くして
動けなくなっても大丈夫。

人生の主人公はあなただから。
人生は、月のように満ちたり欠けたりする
しかし、自分の色で好きに彩れる。
月は、一人で輝くことはできない。
誰かに照らされて初めて輝けるのだ。
私達も、一人で輝くことはできない。
誰かに支えられて初めて輝けるのだ。
そして、また、あなたも誰かを支えているのだ。


梅雨の合間に
ふと、語ってしまいました。