物事の理解を深めるために、事象を「高い視点からみてみる」ということが有効だったりします。
高い視点からみるというのは、抽象化するということです。
例えば幼児教育で一人の子どもの理解をしようと思った時、
「〇〇くん」
↓
〇〇くんは「子ども」
↓
子どもは「人間」
↓
人間は「動物」
↓
動物は「生物」
↓
生物は「自然」
↓
自然は「地球」
↓
地球は「宇宙」
等と視点を高くしていくということです。高すぎるとわかりにくくなることもありますが笑
〇〇くんのことを理解してあげようと思ったら、〇〇くんは子どもだから、子どもの発達理論から見つめてみよう、とか、子どもといっても人間なんだから、人間についての理論から理解を深めてあげよう、とか人間は動物の一種なんだから、動物の特徴からヒントが得られるかも・・といったように、だんだん抽象化していくことが「視点を高める」ということです。ぼくはこれを実践して突破口が開けたことが何度もあります。
良かったらぜひ試してみてください。
今回はここまで^^