損益分岐図表の例
損益分岐点
費用がちょうど回収のできる売上
そういう意味では
採算点が損益分岐点であるといってよい
つぎに広義においては
売上・費用・損益の関係
売上・費用・損益の関係
したがって
いわば採算の関係を損益分岐点という
たとえば
ある一定の売上のときには
いくらの費用がかかり
また損益はいくら生ずるか
またある一定額の利益を
あげようとすれば
売上をいくらにし
費用をいくらにおさえることが
必要であるかということなどが
広義の損益分岐点なのである
損益分岐点は
一定の公式を用いると算出できるが
そのおもなるものをあげると
つぎのようである
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利益図表とか損益分岐図表とかいわれる図表を作成しても，損益分岐点を求めることができる
この図表にもいろいろな型のものがあるが，その一例を示すと，上の図のようである
この図表は
ある企業では当期の売上高1,000万円 (販売価格１万円，販売量1,000個) ，費用900万円 (うち，固定費400万円，変動費500万円) ，純利益100万円として作成したものである
（国弘 員人）