1989年(27年前)

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冷戦の象徴ベルリンの壁が崩れた

老若男女が壁を削っている

重荷から解き放たれたような笑顔だ

バブルの日本は日経平均株価の４万円が

指呼の間となっていた

経済が停滞していた欧州からは

まぶしい別世界を見るようだった

リクルート事件のあおりを受け

1989年７月の参院選で自民党は

過半数を失った。衆参のねじれが始まった

なのに

政府がなくても企業は無敵といわんばかりの空気が

まん延していたのだ

ベルリンの壁崩壊ときびすを接するように

1990年の大発会から日本の株式バブルが崩壊した

冷戦期の日本は

政治と軍事を米国に預け

経済に全精力を傾け大成功を収めた

そんな戦後の国家経営が

冷戦終結を機に行き詰まった

何よりも米国が経済へと国力を傾注し

クリントン政権などは日本を目の敵にした

滝田洋一。引用。

神奈川新聞

花火大会

今年をもって

しばらくは開催されません <(_ _*)>

記憶に新しいところで恐縮です 

兵庫県明石の花火大会で

見物客が会場に繋がる

歩道橋にすし詰め状態となり

死者が出る事故となり

当時の警備責任者などか起訴された事故

この事故以後，各地で開催される

花火大会は予算の８割が

警備費用に充てられるように

なっていきました

神奈川新聞の花火大会

は

横浜港周辺の開発に伴い

会場を移動したり試行錯誤をし

大会を継続してきたが

今年を最後に

しばらくは開催されません <(_ _*)>

花火見物ファンが

歩いて花火が開催される地域に

歩いて行きました 

道を間違わない為に

主に鉄道の線路を歩きます 

無人駅には泊まれますが

駅員さんが常駐する駅近くになると

踏切で駅員さんに線路から出され

仕方なく道路を歩きます

途中，ぉ腹が空きすぎて

道路に座り込んでいたところに

花火大会に向かう

花火師兄妹に声をかけられ

「ぉ腹が空いたら

   を恵んで貰いなさい」と言った

花火師兄妹，実は火事場泥棒

旅館に泊まるから一緒に行きましょう

誘われるままにに同乗

旅館に付くや否やを恵んで貰い

風呂までもらい

久しぶりのフトンで床に付きました

さぁ～兄妹の仕事開始です

旅館の泊まり客で

いちばん金持ちそうな年寄りの部屋に

帳場から失敬してきたマスターキーで

年寄りがに行ったのを妹が確認

兄が犯行に及びました

次の日の朝

旅館では泥棒騒ぎで騒然となり

何も知らずに目覚めた

花火見物ファンは

旅館の主人の荷物検査に素直に応じ

フトンの中から

年寄りの空の財布が見つかり

さらにファンの財布からは

年寄りの財布の中身と同じ

d*p*_*が入っていたため

警察につき出され牢屋に入りましたが

千葉県は市川警察署に

僕そっくりな副署長さんがいることを

刑事さんに伝え

その日の夕方には

ママが年寄りにd*p*_*を返し

示談書を取り付け

花火見物ファンは釈放となりました

旅館に荷物を取りに行ったら

花火師兄妹が部屋でをしています

「実は兄は以前，刑務所に入っていて

 捕まるの怖くての財布を(*・・)σの

   フトンに隠したんじゃないんです

 花火大会が終わったら自首しますから

どうか私達兄妹のとこは警察には

言わないでください。。

花火見物ファンは

「ママがd*p*_*を弁済しています

   ママに感謝をしてくれれば」

兄は

「それじゃ～俺の気が済まねえんだよ」

「だてに懲役してきたんじゃねぇよ」

花火見物ファンは

これ以上係わりになるのは<(_ _*)>

今回は

花火見物をしてから帰るというママを

残し，独りまた線路を歩き

鉄道員さんに追われる日々の

始まりです

fiction ((φ(￣ー￣  )