さて、今月24日のライブがそろそろ近くなって来た、フリーフォームサイケデリックバンド(ン・バギ)全開で挑みます。
今月前半は雪もちらつき2月本来の寒さだった、東京都内はここ数年は積もる雪などはなかったから、年々暑さばかりが長引く都内に住んでいる人達は寒さに対しての免疫力が落ちているのではないだろうか?
朝とかはわりと冷えこむけど、ダウンやらニットやらマフラーぐるぐる巻きやらで頭の先から足元まで、ボテボテの防寒対策で歩く人が多いこと、都内の寒さでそこまでするか? いや、そんなこといったら北海道やら日本海側の地域には行けないぞ!
で、ライブを間近にひかえて今回取り上げる作品はコレ!
ミロス・フォアマン監督が放つ不滅のラブ・ロック・ミュージカル
(ヘアー)
ベトナム戦争時代を生きた、若者たちを包んだ熱いメッセージ、元々は1960年代後半から1970年初頭にかけて上演されたミュージカルで、ブロードウェイにロックを持ち込んだ最初のミュージカルであることから、ロック・ミュージカルの元祖とも呼ばれる
若者サイドからの強い反戦のメッセージに加え、当時のヒッピー文化をリアルに伝える作品で、ラブ&ピース、ピース&フラワーズ、ビー・インと呼ばれたヒッピーたちの集会、マリファナやLSDなどの麻薬によるサイケデリック体験、トリップ感覚、フリーセックス、インド精神哲学の流行(クリシュナ信仰)などがそれにあたる、またタイトルにもなっているHair(髪)を長く伸ばすのも特徴だった
アメリカの若い俳優であるジェームズ・ラドとジェローム・ラグニの2人によって作られたこの作品は1967年ニューヨークのパブリック・シアターで上演された際に評判を得て68年にブロードウェイへ進出し、以後72年までのロングランヒットとなる
ロックとミュージカルの融合という斬新さ、無軌道な若者たちが繰り広げる劇は充分に前衛的ではあったが、当時のヒッピームーブメントと長引くベトナム戦争への反戦の空気も相まって世界各国で上演されるヒット作となった …… (wikiより引用)
1979年にミロス・フォアマンが監督し映画化された作品を自分が観たのは80年代初頭だったが、たしか友人と一緒に当時、原宿にあった深夜喫茶へ行った時に店で上映していたのを憶えている
ベトナムへと徴兵される前に残されたわずかな時間を楽しもうとニューヨークへやって来たクロード(ジョン・サヴェージ)が出会ったのは自由奔放なヒッピーたち、(生きているんだもの!笑いもするさ)とピュアな心情を高らかに謳う彼らの姿から、本当に大切なものをクロードは感じ始める ……
全世界ヒットチャートの上位を占めた数々のヒットメロディーは今なお斬新な魅力に溢れている
劇の最初と最後の曲をメドレーにしたフィフス・ディメンションの(アクエリアス〜レット・ザ・サンシャイン・イン〜輝く星座)は1969年4月から6週間連続で全米1位を獲得するヒット曲となった
後々に別の作品でのジョン・サヴェージのイメージがあった自分は当時若手だった彼を勿論知る由もなく、後からDVDを鑑賞して(この顔、なんか見覚えあるけど誰だったっけ? とキャストを見た時! あ〜! ジョン・サヴェージだ! 無茶苦茶若いっ!(笑)、そうだったのか)と再発見した
70年代に日本でも日本版のヘアーが上演されたようでメインを演じたのが当時タイガースを脱退後の加橋かつみ氏だったようだ
前の記事で取り上げた(地獄の黙示録)もそうだが、この時代の背景にはベトナム戦争が題材とされたものが多い、それだけ、この時代に重くのしかかっていたのだろう、そして、そこから愛と平和を強烈なリズムで若者が謳ったのだ!