おはようございます。
今日は肌寒い曇り空です。
折角、色々な花が咲いているのですが…。
さて、昨日、りかさんの色紙が届きました～!
赤い椿が印象的なこの色紙、
描かれた言葉もいいですよね。
でも、私が三毛猫のグッズを～って、珍しくないですか?
ちょっと理由があるんです。
自宅周辺に住みついている、外猫の集団、
「しろっこファミリー」。
昨年の１１月頃から、一匹のチビ三毛が加わりました。
色紙の三毛に、ちょっと似ているでしょう?
このチビ三毛は、ファミリーの仔猫ではないみたいなんです。
ある日、いきなり…生後二か月ぐらいの姿で、
我が家の庭に来ました。
その頃、ファミリーに仔猫はいなかったし、
それまで全く姿を見た事のなかった仔猫。
捨て猫かも…。
現にファミリーのメス猫達は、このチビの面倒を見ません。
いつも、一匹で居ました。
でも、他の猫は、いじめたり追い出したりはしませんでした。
それだけでも、救いでした。
ファミリーの猫たちは、何軒かの家や空き家に住みつぃて、
寒さをしのいでいます。
でも、仲間に入れてもらえないチビ三毛は、
そこには混ぜてもらえず…
そこには混ぜてもらえず…
我が家のベランダにある、外の水道の流しの下に、
住みつきました。
もう、夜は寒い時期です。
手前の桶と奥のスペースに、ボアの敷物を入れ、
夜はホッカイロや、お湯を入れたペットボトルを置きました。
また、なかなかエサ場にも混ざれないので、
特別に缶詰や仔猫用のカリカリを、
寝場所に置きました。
オス猫が餌を狙っている時は、
チビ三毛が食べ終わるまで、見張りもしました。
我が家で保護しようか…という話も出ました。
が、全く人慣れしていないので、
すぐには捕まりそうになく、
また、捕まえられそうな時に限って、
時間がなかったり、
仕事が休めない日だったり。
タイミングが、なかなか合わなかったんです。
そのうち…。
だんだんチビ三毛は、ファミリーに受け入れられて行きました!
秋口に生まれた、ちょっと年長の猫と仲良くなって、
ファミリーのメスにも受け入れられ、
一緒に行動するようになり、
流しの下の寝倉には、来なくなりました!
冬は、みんなと空き家の中で過ごす事が出来、
無事に成長しました。
今でも…無理してでも保護してやるべきだったかも、
と、後悔もします。
でも…本当に、時期に恵まれなかった。
胸が痛みます。
毎日、元気に餌を食べに来るチビ三毛を見る度、
切なくなくなります。
もし、この先、何事かあったら…
きっと助けよう。
ファミリーの猫たちでも、他の猫でも。
りかさんの色紙の三毛猫は、三毛チビを思い出させます。
と、同時に、
私の誓いでもあります。
「あと一歩進める
自分になれますように」
チビ三毛、一緒に頑張ろう！
何かあったら、頼ってね。
りかさん、いつも素敵な絵と言葉を、ありがとうございます！
毎日、励まされています。
今日も元気に、頑張ります！