お久しぶりです
人工内耳の手術後から日々の流れがより早く感じます。
T大病院用に毎日の記録、療育先用に週の記録。いつも溜め込んでしまうので、毎日書く習慣をつけなくては…
人工内耳の装用を初めてから、補聴器とは明らかに違う反応を見せてくれるので毎日が驚きの連続です。CORの結果としては40dBフラット。装用時間は平均9時間。音声聴取は3時間以上。
マップを変更しても嫌がることもなくなり、病院のSTさんから経過としては100点と言われました
マップ変更後も平気そうなハッチの様子を見て、もっと嫌がっていいんだよ〜と言わる始末です。
先日のマッピングでは、STさんが口元を隠し声を出して聞こえを確認。あまりに反応が良すぎるらしく小さい音の最大値を下げてもらいました。まだまだSTさんの説明に頭がついていかず疑問だらけ。
まだ音入れしてから2ヶ月もたってないのに、もう下げる調整が必要なの??
問題なく装用できているからこそ、もっとマップをあげて反応が良くなるようにしてほしい
音入れ1ヶ月目で大きな変化を感じたベスト3は…
1,メロディーが流れるボタンを押し、曲に合わせて体を揺らすようになった。
元々は私が踊ったり歌っていたのですが、人工内耳にしてから娘もやってくれるようになりました
このおもちゃ自体も術前は興味をもっていませんでした。
2,膝に乗って読み聞かせを要求するようになった。
術前は対面に座って本を読むことを要求していたのに、膝に乗って読みたいと要求するように。
一部私の表情を楽しむような本は、いままで通り対面で聞くように本人がしています。
3,音声のみで理解している言葉がでてきた
手話と音声で伝えていた言葉が、音声のみでも通じるようになりました。
どんどん理解語を増やしていこうと思います!理解語は手話外していいからという病院側と、まだ早いという療育先で意見が分かれています。ここは慎重に判断しないと。
番外編としては主人が補聴器機の装用に積極的になった。絵本の読み聞かせをやるようになったことですね。今までは「聞こえていない」という感情が強くて絵本も適当に読んでいましたし、補聴器も外れたら置いといたよ〜みたいな対応でした。今は「聞こえている」反応を見せてくれる娘に対して、積極的に声かけや読み聞かせをしてくれるように。人工内耳も寝る前までしっかりつけようと取り組んでくれています。療育的な面ではようやく肩を並べて歩き始めた感じです。
相変わらずパパっ子な娘なので、療育のキーパーソンは実は主人だと思っています。
パパの模倣は本当に早いし積極的にするんです。絵本の読み聞かせは主人がいるときはパパじゃないと嫌と頑なです。