こんばんはヒヨコ

ハッチはよく声をだします。そして私は徹底して返答します。

側から見ると微笑ましい光景のようで「よくお話しますね〜。やっぱり女の子は言葉が早いかな?」のような言葉をかけられます。スルーできない私は「難聴なので多分遅いです」と真面目に返し、相手を困惑させてしまいますびっくり

難聴児は身近にいますよ〜とアピール活動中です口笛

 

さて、10ヶ月になり療育先でCOR検査を行なってきました。

療育先での結果は病院より良い場合が多く、そのせいで人工内耳に踏み切れないとヤキモキしている方もちらほら耳にします。

娘も同じく病院の結果よりもいつも良いです。前回は50~70dBあたりでした。

今回は先生2人がかりで1人はおもちゃで注意を引きつけ、スピーカーを正面ではなくサイドの配置で行いました。

狙いとしては、注意を目の前のおもちゃに向けることで本当に聞こえた時のみ明確に反応します。以前のようにたまたま視線の方向と音源が一致することはありません。

結果は…

 

 

難聴者や難聴児の保護者の方は、この結果がどんなに悪いことかお分かりになりますね…ショボーン

スピーチバナナって美味しいの?状態です。どんどん病院の悪い結果に近づいていきます。というより、病院と療育先の結果が正確さが増したことで近づいてきているのかな。

今回の結果を受けついに補聴器を調整してもらいました。

50dBの音を100~110dBに聞こえるようにしたとのことです。これは利得50〜60dBってことなんですかね?キョロキョロ

静かな事務所や木々のざわめきが自動車の警笛、鉄道ガード下なみに聞こえます。起動音の確認のために耳に当てると痛いほどです。以前先生から重度用の補聴器は70dBまででますが、小児に行うことはありませんと言われました。おそらく調整は上限に達したかと思われます。調整後は嫌がる様子もなくいつも通り。

もう聞こえるとかに拘らず音の刺激が入ればOKくらいに構えています。丁寧な関わりと読み聞かせを日々行うのみです。

1月にカンファレスの結果を聞くまでは気持ちは落ち着きませんが、遺伝子検査の結果を受けて私たち夫婦の気持ちは固まったので、それに沿った主治医の判断を願うのみです。