こんにちは
お天気がよいせいか、ハッチはお昼寝ばかりしています。
ブロ友の三子さんがご紹介していたDrisana Levitzke-GrayさんのTEDでのスピーチを観ました。
聾者として誇り高く生きる彼女の姿勢はとてもかっこいいです。
三子さんの動画を紹介しているブログのURLです。スピーチの感想も素敵なので是非よんでみて下さい
(※ご本人に許可を取っています)
https://ameblo.jp/gadowski/entry-12359908707.html
人工内耳も補聴器もtool(道具、手段)であってcure(治療)ではない。
この言葉も彼女が言うとものすごく説得力があります
なぜ健聴の親は手話に対して消極的になってしまうかというくだりでは、
共感とともに、自分は聾者に対するネガティブな感情を持っているのだなと自覚しました。
なぜそういった感情をもってしまうのか。それは自分が無知が故ではないか。
誰が聾者のエキスパートなのか、医師でもオージオロジストでもなく聾者自身である。
この言葉をヒントに、聾者の世界を知るべく面白い動画を見つけましたのでご紹介します。
こちらの動画では、5歳で中途失聴され人工内耳装用者のMickeyさんに、子供達が質問していきます。
「僕は恐竜ですって手話でなんていうの?」なんて微笑ましい質問から「携帯は持ってるの?」など素朴な疑まで飛び交います。個人的にはムーンウォークをする男の子が可愛くて仕方ないです。
聾者と交流したことのない私の知識レベルでいうと、子供の質問ぐらいから始めるのが調度良いです
こちらのサイトでは他にも、様々なアイデンティティを持った人たちと子供の動画が挙げられており、興味深いです。ぜひご覧になってみて下さい